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一人でも多くの人に伝えたい話2

驚きの報道は、
先月、6月28日のことでした。

生態系対策、イエネコ追加へ 環境省、希少種の捕食などで

記事によると、
環境省と農林水産省が、
生態系に影響を及ぼすため対策が必要な外来生物のリスト改定で、
従来は野生に限っていた猫の対象を広げ、
人に頼って生きる野良猫や飼い猫も含める方向で
最終調整していることがわかったとのこと。

簡単にお伝えすると、
イエネコもノラも、
外を歩いていたら区別がつかないけど、
メンドーだから、みんな駆除しちゃえ、
という、極めて残酷な対策を推進する話です。


これに対し、
杉本彩さんが代表理事を務めている、
公益財団法人動物環境・福祉協会Evaが、
反対声明を発表しました。

以下、Evaの声明をコピペします。

環境省と農林水産省が「生態系被害防止外来種リスト」に
イエネコを防除推進外来種として位置付けようとする検討が進んでいると、
Evaも6月末の報道を受けて大変驚きました。

7月初旬に、Evaは環境省自然環境局野生生物課外来生物対策室に
内容を問い合わせました。

・リストは法律に基づくものではなく、動物愛護法に違反することはしない
・駆除するものではないこと
・捕獲しても殺処分せずに、適正に飼って頂ける方に譲渡すること
・地域猫活動を否定するものではないこと

などご回答を頂きました。

しかし、仮にイエネコがリストに掲載され、
防除のための捕獲が各自治体で進められた場合、
捕獲する際「屋内外を行き来して暮らす猫(放し飼いの猫)」
「地域住民に管理されている猫(地域猫)」
「人に飼育または管理をされていない猫(野良猫)」を
どのように区別するのでしょうか。

既に猫が捕獲されてきた
「奄美ノネコ管理計画」においては、
現場の方からも「猫の区別は困難だ」という声が上がっており、
地域猫も「ノネコ」として錯誤捕獲されています。

私たちは次期動物愛護法の改正に向けて、
緊急一時保護制度の創設を訴えていますが、
命や健康に危険が迫った動物すら飼い主に所有権があるために
簡単に保護ができない現状です。

なぜ「防除推進外来種」となると、
飼い主や管理者の同意なく猫を捕獲できるのでしょうか。
法律で守られている「所有権」を奪うことは許されないはずです。

錯誤捕獲しないための方法は十分に検討しているのでしょうか。

私たちは「希少種の保全」や
飼い主の適正飼養の徹底を否定しているわけではありません。

わざわざ「防除推進外来種」に加えなくても、
環境省が推進している「地域猫活動」や適正飼養の啓発にもっと国を
挙げて推進していただくことで、「
希少種保全」も「猫の適正飼養や管理」も両立できると考えています。

ただでさえ、動物虐待事件が相次いでいる中、

猫が外来種にされることで「外来種だから殺しても問題ないと思った」
ということを口実に、猫を捕獲して虐殺する人間が出てくるのではないか
ということも私たちは非常に危惧しています。

過去には「ノネコだから殺していいと思った」と、
人がお世話していた猫を殺害した事件も起きました。

私たちとしても動物虐待事件の対応は本当に辛く、
非常に多くの時間と労力もかかります。
虐待事件を起きかねない取り組みを国が進めることはやめて頂きたいです。

他にもさまざま理由はありますが、Evaはこの件について断固反対です。

現在、対応を進めているところです。

この件について、多くの方からお問い合わせを頂いておりますが、
お知らせが遅くなってしまい申し訳ございません。

また進展がありましたらご報告いたします。
(Facebookの投稿から)


ぼくは、この声明を支持します。
国は国民からお金だけでなく、
家族であるイエネコまでも奪おうとしています。
断固反対します。




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