第2章・2話 「ありがとう、大好き」 虹の橋を渡ったあの子が伝えたかった”本当の想い”
この記事は、"常識”を捨てたら、人生が変わった〜動物対話の体験談〜
第2章・1話の続きです。虹の橋を渡った動物たちとのコミュニケーションは、私の人生観さえ変わるエピソードの数々でした。あの子に会いたいと思うとき、きっと「そばに寄り添ってる」と感じる体験がそこには訪れてるかもしれません。
虹の橋を渡った犬とのはじめての対話
この記事では、
虹の橋を渡った動物たちが
「本当に伝えたかったこと」
をお届けします。
これまで、さまざまな旅立った動物たちとの対話から、
いろんな気付きがありました。
まずは私が初めて、
亡くなった動物とつながったときのことを、
実際の画像も添えながらお伝えします。
その子とつながってみると、
「ありがとう。大好き」
というメッセージとともに、ほんわかと心があたたまる感覚に包まれました。
どのやりとりもあたたかいメッセージが多く、
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
そして、飼い主さんに
「たしかに、あの子からのメッセージ」
と確認いただけるように、生きていたときのことも聞いてみます。
たとえば、
「どんな散歩コースだったの?」を訊ねると、
最初に受け取ったのは畦道でした。
白い小さな花が咲く場所で、
葦の長い草があって、そこを歩くイメージ。
田んぼの脇をまっすぐに伸びる細い道。
土の匂いとやわらかな風も届きます。
どこか懐かしいような、のどかな景色でした。
飼い主さんに、
「そんな景色に覚えはありますか?」
と確認してみると、
「家のまわりは、そんな感じです。まさに、畦道もありますよ」
報告後、このような画像も送ってくれたのです。

私の魂が震えるような体験でした。
「本当にあの子とつながってたんだ。教えてくれた景色が本当に見えていたんだ」という驚きと感動とともに、
飼い主さんが過去の写真を探して送ってくれた心遣いにも、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
白い小さな花もあるし、草も背丈が高く見えます。
犬目線では、目の前に草が並んでて、葦の長いものに感じられたのだと思いました。
動物から届く景色は、映画のように流れて見えたり、
場面ごとに切り替わって見えたり、とさまざまです。
きっと動物たちも思い出す作業が必要で、
・断片的に思い出しながら送るとき
・一連の流れを思い出して送るとき
の違いなんだと今になって、私は感じています。
散歩は景色が流れるように教えてくれたのが印象的でしたが、
断片的な思い出も教えてくれました。
「どんなところが安心できる場所だったの?」
との質問に、
"木でできた茶色の犬小屋"のイメージと木の匂いが届きました。
温かさと安心する感覚も受け取ります。
「木のぬくもりと自分の匂いに安心するんだ」
と教えてくれました。

茶色の木の犬小屋と教えてくれた柴犬"コータくん"
報告後に送ってくれた犬小屋の画像を見ると、たしかに木で作られた犬小屋で、教えてくれた映像ととても似ていました。
そして飼い主さんに聞くと、このコータくんは1歳までは外で犬小屋、2歳から屋内で過ごしていたそう。断片的な思い出にも納得でした。
コータくんが本当に伝えたかったこと
対話最後には、動物さんから話したいことも必ず聞いてみます。
「人間からの質問とは関係なく、何か伝えたいことはありますか?」
今回はこんな様子とメッセージを受け取りました。
寝ているカラダを抱き上げてもらって床ずれを防いでケアしてもらったり、頭を撫でたりしてもらって皆から慈しまれる様子。
右側の腰骨あたりに擦れた感覚もあったような気がします。
"白地に紺色のラインが入った布団"の視覚情報も届きました。
今なら、これについて
「思い出の場所?」
「何か伝えたいアイテム?」
「今、いる場所?」
など、より伝えたい"本質"について突っ込んだ質問をできると思うのですが(当時の記録を読んで反省)、当時は受け取ることに精一杯。
自然と出た質問が
「これは何?」
でした…すると、コータくんは
「母ちゃんの生き甲斐であれたことに誇りを持っている」
と伝えてくれたのです。
「ベッド」って単純な返事で終わらなくてよかった、、、。アニマルコミュニケーションの聞き出し方は本当に大事です。
が、コータくんの伝え方の素晴らしさがここに表れてると感じます。
飼い主さんの心に響くメッセージを最期まで寄り添ってもらったベッドのイメージとともに届けてくれました。飼い主さんも
「コータらしい」
と仰ってくださいました。

記憶ではなく、「心からの感謝」
今回の対話で、私の心に、何よりいちばん強く残っているのは、風景でも検証結果でもありません。
それは、このコータくんからの
「ありがとう、大好き」
という心からの感謝の気持ちと誇らしく思う感情です。
一緒に過ごした時間への感謝。
守ってくれたことへの感謝。
名前を呼んでくれたことへの感謝。
言葉は多くありません。
感情の波も、揺れもありません。ただ、満ちてしあわせな感情、感覚です。
限りある命だからこそ、改めて、動物と人とが絆を深められる尊さを感じたセッションでした。
胸があたたかくなるようなつながりや関わりを通して、私も心から感謝の気持ちで満たされたのです。
コータくんにとって、畦道も犬小屋も、確かに“生きていた証”です。
けれど、その対話の中心にあったのは、記憶ではなく"心からの感謝"です。
愛された事実に、十分に満たされていて、
ただ「ちゃんと受け取ったよ」と伝えてくれたのです。

天国へ旅立った動物たちと話すということは、失ったものを探すのではなく、「すでに"在る愛"に気づくこと」そんな学びを得たコミュニケーションでした。
「見えない世界だから、分からない」
ではなく、動物たちとのつながりを見つけ、癒やされ、愛に気付かされる。
この頃(2024年)から、そんな新しい視点を持てるようになりました。
もし今、あの子が語るとしたら、
あなたの心に最初に浮かぶのは、どんな言葉でしょうか?
この後つづく第2章3,4話でも”虹の橋を渡った動物たちが教えてくれたこと”をお届けしていきます。
