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介護出前講座                   ~岩瀬農業高の生徒の皆さんと②~

岩瀬農業高等学校の生徒の皆さんをお迎えし、今年度2回目の出前講座を開催しました。今回は、車いすについて学ぶ90分のプログラムを受講していただきました。

まず、様々な車いすの種類や役割などについての講義を行い、その後、生徒の皆さん全員に車いすの自力操作と介助を体験していただきました。

ほとんどの生徒さんにとって、今回が初めての車いす体験です。自力操作では、慣れない手つきながら左折や右折の操作に挑戦し、介助では坂道での上り下りや段差を乗り越える練習をしました。

車いす介助で坂道を上り下りする際は、必ず声かけを行い、速度を一定に保つことが大切です。上りでは前傾になりすぎないよう姿勢を支え、下りでは後ろ向きでゆっくり進み、利用者の方が前に倒れないよう注意します。段差越えでは、ティッピングレバーを踏んで前輪を軽く上げてから段差に乗せるようにします。常に周囲の状況を確認しながら、安定した姿勢と丁寧な操作を心がける必要があります。

当校教員のアドバイスをしっかり聞きながら、皆さん初めてとは思えないほど上手に車いす介助ができていました。

車いすは、利用する方の自由を広げる大切な道具です。一人一人の状況に合わせた適切なサポートが求められます。今回の体験は、単なる車いす操作にとどまらず、利用者の方に寄り添う介護の本質について考える機会になったのではないかと思います。

未来の介護福祉士として、今回の学びをぜひ生かしていただきたいと思います。ご引率くださいました岩瀬農業高等学校の先生方に、心より御礼申し上げます。