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【PATATAのTANE#1】「office PATATA-オフィスパタタ-」に込めた想い

みなさんこんばんは。office PATATA-オフィスパタタ-代表の芋川史貴です。

まだまだ、「代表」って言葉を使うのは忍びないですが、自分が生み出したものを一番大切にできるのも、やはり自分だということで、このような挨拶をさせていただきました。

本日9月2日は僕の誕生日です。

誕生日の報告や、新しい挑戦については前回のnoteでも書かせていただきました。

そこで紹介させていただいたのが、今回のテーマでもある「office PATATA-オフィスパタタ-」です。

今回はその成り立ちや、名前に込めた想いについてお話しします。

|「屋号って何?」

開業届を提出した1週間後「やっぱり屋号がほしい」とふと思いました。と言うのも、開業届を提出する際は、業務委託でお仕事をいただくことを中心に考えていましたが、お世話になっている社長や、事業を動かしている方に聞くと「屋号をつけて自分の事業も作っていきな」とアドバイスをいただきました。

それが8月に入るか、入らないかの時です。

しかし、正直に言うと「屋号」ってどういう意味かあまりわかっていなかったです。「飲食店の名前?」程度の認識だったので、誰もが持てるということを初めて知りました。

そんなこともあり、普段から中野市でよく遊ぶ個人事業主の先輩に「屋号ってどうやって決めましたか?」と聞くことにしました。

すると、そこに込めた想いや願いを話していただき、僕の屋号も一緒に考えてもらうことに。

|自分の名前を使いたい

僕のこだわりとしては「自分の名前を使いたい」というのと、「地域の交流拠点を将来的に作りたい」というものがありました。

そこを軸に考えるも、芋川が思いつくのは「株式会社芋川」のような硬い名前ばかり。

そこで先輩が「『芋』って日本語以外だとどんな訳し方ができるのかな」と言ってくださり、「じゃがいも」の訳一覧を見てみました。

そこで目に飛び込んできたのがイタリアやスペインで使われている「PATATA」という名前。

目に入った瞬間に、頭から離れない名前と言葉のリズム。直感でこの名前を使うことに決めました。

|思いを込める

ここからはカタチを整えるフェーズです。「PATATA」を使った言葉を考えていきます。

そこで出た案が2つ

「パタタいもも」か「office PATATA」でした。

パタタいももは名前が可愛いけれど、冷静に考えれば「芋×2」 だったので却下。

一旦自分のやりたいことや想いを出し切ってみました。

・地域の交流拠点を作りたい
・中野市のなんでも屋になりたい
・地域コーディネーターとして活躍したい
・大学生世代や社会人になって間もない世代が集まれる場所を作りたい
・ケーブルテレビと、地元紙に次ぐ3番目のメディアを展開したい
・編集局として展開したい
・朝はモーニング、昼はシェアオフィス、夕方は学生の居場所、夜はアツいことも語って実現する場所
・「やりたい」をカタチにできる場所
・ふとしたきっかけがその人にとって大きなものになる
・人と人による巻き込み事故
・思いの循環
・大人と学生が交流できる環境
・地域の先輩たちの背中を追える環境
・上田市のまちキャン、柳町屋、間島宣伝事務所、VACILANDO COFFEEのような、そこに行けば何かが起こる場所、起こりそうな場所
・真鶴出版みたいな場所を作りたい
・自分が楽しいと思える場所を作りたい
・自分のオフィスを作りたい

これが僕の求めていたこと一覧です。

どれもが高校生や大学生で感じたこと

小さなきっかけ、些細なきっかけ、偶然の出会いが今の僕を作っています。

そのきっかけが大きな輪になって広がってほしい
小さな出会いからこの地域の魅力を見つけていきたい

小さな点が繋がって線となり、それが面を成す。

作りたい流れはまさにこれです。

しかも、それってじゃが芋にも共通しませんか?

一つの種芋からたくさんの芋が取れる

まさに芋川の叶えたいものと、PATATA(芋)の哲学が合致しました。

なので、コミュニティの大切さと、それをしっかりと事業として成し遂げたい思いを「office」に込めて、「PATATA」にはこれまで説明してきた思いを込めました。

「office」が小文字で「PATATA」が大文字なのも、小→大という思いを込めています。

|芋川が大切にする言葉たちもその支えに

込めた想いはわかったけれど、結局「PATATA」に惹かれた理由はなんだったのか。

これも自分自身で深堀りをすると理由が判明しました。

僕には大切している座右の名があります。

①「人間万事塞翁が馬」
人生の禍福(幸福と不幸)は予測できず、良いことも悪いこととして現れることがあるという意味の故事成語

つまり、良いこともあれば悪いこともあるし、悪いことがあれば良いこともある。そのリズムを含めて人生だと僕は解釈しています。

②「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
稲穂が実れば実るほど重みで頭を垂れるように、学問や徳行が深まるにつれて、人間はますます謙虚になるものだという意味のことわざです。地位や知識を得ても威張らず、へりくだる姿勢を持つことの大切さを説く

これは中野平中学校の校章にも入っている稲穂を使った言葉。どんな時にも謙虚に。感謝を忘れずに。驕らない。これも大切にしている言葉です。

「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」
在原業平が『古今和歌集』に詠んだ歌で、「もしこの世の中に全く桜がなかったなら、春の心はどれほど穏やかであっただろう」という意味です。桜の美しさゆえに「いつ散るのだろう」と心騒がされることを逆説的に詠むことで、桜の魅力と、それによって引き起こされる人々の切ない心情を表現している

うれしいことも、かなしいことも、さびしいことも、それを含めて人生。だから楽しんでいこうという思いにさせてくれる好きな詠です。

そしてこの哲学に共通しているのが

④「ハクナ・マタタ(Hakuna Matata)」
アフリカのスワヒリ語で「心配ないさ」や「どうにかなるさ」、「問題ない」という意味の言葉。

僕が好きなライオンキングに出てくるこの言葉も大切にしている言葉です。

この「マタタ」の響きが「パタタ」と出会わせてくれたのだと気づきました。

このように「PATATA」には僕の大切にしている生き方や哲学もぎゅっと込められています。

次回は具体的にどんなことを事業として考えているのか。
それではまた次回!

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