分かれた運命 |盲導犬パピーの子育て #196
いつもお世話になっています。
「いなかのまどから」と申します。
2024年6月まで、盲導犬の候補犬を育てるボランティアとして、北海道盲導犬協会よりパピーウォーキングを受託していました。
最後の日の様子がこちら↓↓
そして昨年7月27日(日)より、北海道盲導犬協会から委託され、我が家のパピーウォーキング第2弾が始まりました!
パピーの、そして何より、盲導犬になった際のユーザーさんの個人情報を守ため、一生使われる本名は伏せて、あだ名である「グリコ」でやらせていただいております。
かわいい女の子(♀)です。
ということで、今日もグリコの様子をお届けさせていただきます。
この日は、どんな一日だったのでしょうか?
344日目(7月3日)
運命の結果
昨日は一日中、ふとした瞬間に思い出しました。
「まだ連絡が来ないのかな?」と、LINEが気になります。
北海道盲導犬協会から結果に関する電話があれば、きっと妻が家族のグループチャットへ投げ込んでくるだろうと思っていたからです。
このシリーズ準レギュラーの、同僚の方も昨日の記事を見て気にしてくれたいました!
結果は・・・
グリコのお母さんは、グリコが初産です。
年齢もかなり若い。
よって、まだまだお母さんとして活動できると判断され、グリコはお母さんの道からは外れることとなりました。
つまり、これで正式に盲導犬候補犬として『訓練犬』となります。
ということで、この結果次第だったので、まだ避妊手術をしていませんでした。
これで、手術決定となります。
7月19日から協会へ戻るのですが、1ヶ月ほど訓練を終えると、10月頃まで一時的に我が家へ帰ってくる可能性があります。
ただし、これには条件があり、候補犬としての “1次試験に通過” すれば、ということなのだそうです。
もし帰ってくれば、その際に手術をさせることになりそうです。
むすびに
ここからは、短いスパンで分かれ道が次々とやってきます。
まずは、8月です。
その後も随時、候補犬として脱落していく形になります。
そうして、最後まで残った者だけが盲導犬となります。
例年は、訓練犬となるパピー全体の数の1割程度しか残りません。
訓練に入ると、どのパピーも激ヤセするそうです。
劇的な周辺環境の変化、厳しい訓練、他犬との共同生活。
こうした変化に素早く順応することも、盲導犬として大切な資質の一つであり、訓練の一部だと思います。
我が家での生活も、残り2週間。
グリコは、まだ知る由もないことでしょう。
あらかじめ知ってた方がいいのか、知らない方がいいのか・・・
私なら、知らない方がいいと思いながらも、いざその局面になると、「なぜ言ってくれなかったの!?」って思っちゃうかもな。
今日もグリコは、元気です!
ご覧いただき、ありがとうございました!

最後に、6月29日の写真を3枚ほど。
こちらは、近所に遊びにきていた小さいお子さんとの1枚。
お互い、程よい距離感で!


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