【聖域】 読書#160
みなさん、いつもお世話になっております!
本日は、私の投稿の軸とする一つ「本」「読書」に関して書かせていただきます。
自己紹介に書いたマイルールを守りながら、私の大好きな本について書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!
今回は、YouTuberの本です。
コムドットのやまとさん、ご存知でしょうか?
ヘッダーは、アトカさんの作品を使わせていただきました!
ありがとうございます!!
目次
基本情報
コムドット やまと (編)
KADOKAWA 出版
2021年8月31日 第1刷発行
全191ページ
読書所要期間7日
本書も、バリューブックスさんで購入しました!!
私が本書に出会うきっかけ
私は、ほとんどYouTubeを見ない。
特に若い世代の人々には、非常に驚かれる。
「どうやって情報を仕入れるんですか?」
「それでもなぜ、世の中の情報をちゃんと押さえているんですか?」
と聞かれるが、おっさんは逆に問いたい。
YouTubeだけで、世の中の情報を正確に捉えることができるのかと。
YouTubeを否定している訳ではない。
ただ、偏った情報収集にならないのだろうか。
私は、そこが不安だ。
私の情報源は、とにかく活字だ。
新聞、本。
テレビは、ドラマやバラエティなど、決まったもの以外は見ない。
こう反論がありそうだ。
「タイムリー性がないのでは?」
確かに、その通りかもしれない。
ただ、私の中では自分自身への内容の定着率が違うと思っている。
この方法が、自分の性質と合っていると思っている。
そんな私でも、コムドットは知っている。
きっかけは、娘達だ。
「やまとは、凄い!」
「パパは、絶対やまとのことを好きになると思う。」
と言われていたことを、本書を購入してから思い出した。
私が思う、この本の本質
本書のタイトルは『聖域』。
ただ、まったくといっていいほど、読んでいる最中にこの言葉は出てこない。
そして、結びにようやく出てくる。
「夢は聖域だ。」
夢という言葉が持つイメージ、皆さんはどういったものをお持ちだろうか?
”大きくて、小さいもの”
これが、世間一般の持つイメージなのではないかという仮説を私は持っている。
要するに、
「大きいが故に誰しもの手に届く訳ではないため、結果的にその意味合いが相対的に小さくなっていくもの」
という理解があるかもしれない。
「夢は叶う!」
よく耳にする、ありふれた、チープな言葉かもしれない。
しかし、著者は事実上、これを言っていると理解して良いと思われる。
問題は、
「どうすれば叶うのか?」
「そもそも、その夢の設定方法は?」
これを、著者のこれまでの経験と、現在進行形のチャレンジを踏まえて、ロジカルであるが故に強烈な力を持って説得してくる。
いや、説得ではない。
「俺は、こうだ!」
「それを見て、お前はどうなんだ!?」
「夢を追うって、楽しいぞっ!!」
この先をどう生きるのか、その判断を読者に迫ってくる!
私が感じたこと
ポッチャマとマサラタウン
皆さんは、読書をしていて笑うことがあるだろうか?
小説などは、ともすればありうるかもしれないが、私が普段読んでいるものの中には、そうした要素は少ないものばかりだ。
前々回#158で書いた「人文学の要諦」には、皆無だった。
決して、同書をディスっているのではなく、そもそもの目的とそのための内容がまったく異なっている。
本書では、久々にニコッとした♪
いや、少し声が出た気がする笑
それが、この「ポッチャマとマサラタウン」だ。
これを見て、ピンとくる方がきっといるだろうと思う。
私は、ポケモンの最初期世代だ。
白黒画面のゲームボーイで、「ゼニガメ・ヒトカゲ・フシギダネ」のいずれかをデフォルトでゲットしている状態からゲームをスタートする、「青・赤・緑」世代だ。
その後すぐに、黄色のピカチュウが出たと記憶している。
脱線した汗
ポッチャマはよくわからないが、きっと文脈的にめっちゃ弱い、最初期の登場キャラクターなのだろう。
そして、マサラタウンは、当時から登場する最初の出発地点だ。
(現在も、そうなのだろうか?)
これが出てきたくだりは、「夢を見つけること」・「やりたいことを見つけること」に関するところ。
これらの言葉が夢にどのようにつながるのか、ぜひご想像いただき、本書でご確認いただきたいと考える。
40年
夢を叶えるために必要なことを、著者は大きく2つ挙げる。
上記がその一つ目の要素である。
そして、もう一つに関して、私は40年かかって”近頃ようやく”見えてきたところだ。
いや、いまだ捜索中かもしれない・・・
でも、どんどんこれが増えてきているという実感だけは、少なからずある。
そのときそのときに「これだっ!」と思うものにベットしていくことが、その人にとっての生きがいにつながり、その生きがいそのものや、その源泉が『夢』というものなのではないだろうか。
先日私は、アスリートの講演会を主催した。
その方は、言っていた。
「夢は、別に持たなくて良い。目標の方が大事!」
この発言は、推測するに一般の人が言う『夢』を、圧倒的解像度で捉えているからだろう。
1秒を縮めるため・金メダルを取るため、それを実現させる分析とトレーニングを戦略的にこなした。
これは、間違いなくその方にとっての生きがいである。
ということは、やはり『夢』と言って良いと考えられる。
夢 = 目標 = 生きがい
こうした等式が、私の中では成立しそうだ。
皆様の方が詳しいかもしれないが、著者は、かなり大きな目標を成し遂げていて、革命家を職業として自覚しているだけに、その成果をたくさん出していることだろう。
そして、先述のアスリートの方も、金メダルという極めて大きな『夢=目標』を達成した。
これらは、あくまでもわかりやすく、多くの方が描くであろう夢だが、そもそも夢とは、”大きなもの” なのだろうか?
私は、まったくそう思わない。
小なものでも、十分だと考える。
ただ、”夢とは、生きがいである”と定義できそうだから、大きくなくても、小さなものを絶えず産み続け、燃やし続けることが重要で、その人にとって
・大きい方が良いのか
・小さいものがたくさんある方が良いのか
は、その人に合ったそれぞれの形を見出していく必要がある。
また、
・そもそも大きとか小さいとかは存在せず、どれもが大事なものである
と捉えることができるかもしれない。
私は、こうした考え方に40年を費やしたということだ。
早いに越したことはないが、しかし、遅きに失することもない。
大きくたって、小さくたって、関係ない。
その気持ちを常に維持し、高めることができるかどうかが重要だ。
著者は言う。
「夢に向かって活力を生み出すことが若さであり、年齢の若い人でも、活力がなければ若くない。」
夢を夢中で探すこともまた、夢なのかもしれないと私は感じた。
むすびに(まとめ)
人間は、常に選択している。
・他人のせいにしている暇があったら、この次どうするか、真剣に考えて準備しろ!
・そうして前を向き続けていれば、老いも若きも関係なく、死を迎えるその寸前まで、キラキラと生き続けることができる!
とエールをもらった気がしている。
著者は、常に逆張りで人生を歩んできたと言える。
「みんなと違う。」
これを、戦略的に取りにいった。
これで他人を傷つけた反省も、素直に書き綴っている。
しかし、それを次に活かした。
少なくとも、今の日本人が目指すところはここかもしれない。
「他人を尊重しつつ、自分を追求する。」
いや、これは人権の概念そのものだと言えるとき、世界のすべての人々が目指す姿かもしれない。
著者は、YouTubeの世界でこれを目指し、実践し、きっと革命を起こすのだろう。
著者は、子どもの頃から本が好きだと言っていました。
本を、友と表現していました。
それほどまでの本好きの、本に対する愛情がしっかりと伝わりました。
そして何より、『やまと』という一人の偉大な革命家の現在を垣間見ることができた気がしています。
やまとさん、これからも応援しています!
無論、私も頑張る!!
本日も、ご覧いただきありがとうございました!!
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