フリーレンの「役割」ってなに?『葬送のフリーレン』第140話 舞踏会
現時点での最新話の考察です。この先の展開予想は話半分で聴いてください。質問等のコメントも歓迎いたします。
第140話でフリーレンはゼーリエに「ゼーリエにはどんな未来が見えているの?」、「私の役割は何?」と問いかけました。
この問いが、ゼーリエ暗殺計画阻止の実務的な役割について質問しているわけではないことは明らかでしょう。
そして、この「役割」という言葉の射程を帝国編に限らず物語全体を収めるものだと捉えるなら、フランメがゼーリエに指摘したとおり(第43話)、フリーレンの「役割」は魔王討伐の鍵です。(ただし、この「役割」は魔王討伐を目指すフランメ・ヒンメル側の思惑であって、ゼーリエは必ずしもこれに与するわけではないようです。)

『葬送のフリーレン』の物語の骨格は「失敗した魔王討伐の(時空干渉を利用した)やり直し」だからです。この辺りの考察については別記事で扱っています。
フリーレンがこの「役割」について言及したということは、フリーレンが自分の役回りに薄々気づいていることを意味します。ヒンメル・ハイター・アイゼンの計画、ゼーリエの思惑についても「何かある」という疑念を感じているはずです。
もしこの「役割」が明らかになるのなら、先が見えない印象になりつつある『葬送のフリーレン』の物語はグッと前に進むことになります。
ただ、これが明らかになると物語の進行にかなりアクセルを踏み込むことになり本作の雰囲気がガラリと変わってしまいます。
とすると、これが明確になるのは最終盤になってからのはずです。
それはまだ先のことかな、帝国編では匂わせる程度かなという気がします。
※こちらも第140話の考察記事です。

