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音楽レビュー ~2ndアルバム「欲望」 OsCity~ part2

今回の記事はpart1の続き(後半戦)となります。
先の記事と合わせてお読み頂けましたら幸いです! ↓


引き続き楽曲のレビューと参りたいところなのですが、もはやOsCityさんこと代表のNeaRさん語りのようになっていくのを止められないので、あくまでよくいる個人的な想像における語りになるのですけれども、聴いて感じたままのリアルな興奮とテンションそのままでお送りしようと思います。笑

いわば社会的に爆発的なヒットになる予兆というか、その前段階を見ている気分なのですよ。
それはこのアルバムで起こるかもしれないですし、何枚目か先のアルバムやシングルで起こることかもしれないですし、そればかりは私にも分からないことですけれども、もうあとは時と運とがうまく噛み合うのを待つばかりのようにさえ感じられるのです。

先のアルバムにおいて、日本でトップを取るより前に海外でチャート一位になる、という現象そのものがそれを物語っているようにも思えます。

アーティスト戦国時代ともいえそうな現代日本において、OsCityさんたちの良さとフィットして相乗効果を起こせる何かが生まれてくるのを私は待っています。
きっと同じように感じていらっしゃる二アリス🌃の方々もどこかにいらっしゃるかと。もう私達ファンにとって手の届かない存在になってしまったら、それはそれでちょっと寂しいですけどね!

それくらい、この「生存欲」という曲は特に、他の楽曲と聴き比べてみると真に迫っている様子がひときわ色濃く感じられたのでした。

単に私自身の波長が一番合う曲だったからそう感じただけかもしれませんが……。
好きな曲、忘れられなくなる曲って、誰にとっても特別感ありますもんね。


3.承認欲

NeaRさんのXより 歌詞解説詳細は御本人のホームからどうぞ


全体的に好きなアルバムの中で、三曲目である「承認欲」。
こちらの曲もとてもオシャレでノリよく聴けて大好きです!

「承認欲」と一言でいっても、その欲望にメロディーやリズムやビートをつけることって普通できます?? という驚きもあったり。
こんなすごく表現するのが難しいであろう感情を、音楽によって明確化することって可能なんだなぁという新鮮な驚きに見舞われる一曲です。
NeaRさんの手にかかれば、ここまでスタイリッシュに表現されてしまうのですね!

同じメロディーラインとリズムの連なりによって、歌詞にもある通り繰り返し訪れる毎日の連続や、周り続けるメトロなどを表現されているように感じました。

世の中、それぞれ自分が求める形での特別になれる人ばかりではないです。
有象無象の中に埋もれていると感じている多くの人達が口にするメーデー。それでさえ誰かの影となって、人知れず埋もれていくのが多くの人々にとっての日常、普通というものではないでしょうか。

その大小さまざまな人々の声をひとつひとつ拾い上げ、まとめあげて一曲の歌に昇華されるセンスにはまさに脱帽ですね!

実際に歌うのは難しそうですが、覚えやすいポップな曲調でもあるので、気づけばふとした時に浮かび上がってきて知らず口ずさんでしまいそうな一曲となっております。


4.色欲

※こちらはXの特性上、大人な内容は投稿できないので呟きを控えられたのでは? よって、NeaRさん御本人による歌詞と歌詞解説詳細の掲載はされておりません。


メロウでムーディーなピアノの音色でのイントロから始まる四曲目は「色欲」。
夜のバーで落ち合う男女、待ち合わせて会ったときにはタイムリミットはまだまだ先のように思えていたのに、まるで探り合うようにホテルの一室で一夜を迎えると、気づけば去っていく真夜中にいつの間にか時計の時刻を気にしている……そんなしっとりした一曲です。

個人的には、この曲を聴いた時には目の前が柔らかく暖かな色彩のピンク色に染まりました。笑

寒い冬の日のホテルの一室って、とりわけ暖かく感じるように思えるのですけど、それだけでもうなんか切ないですよね~!?
外が寒いだけに暖かい部屋での恋愛に名残惜しさと愛しさと恋しさ、そしてどこか痛みが募るというか。

「色欲」という欲望について描かれているお歌ではあるのですけど、生々しさや露骨なエロティシズムが描写されているのではなく、あくまで満たされたいと願う気持ちや切ない恋愛の形を描いている一曲ですので、まだ若い皆さんも安心して大人の恋に浸りたいときに聴いてみてほしいと思います。


5.睡眠欲

NeaRさんのXより 歌詞解説詳細は御本人のホームからどうぞ


ラスト五曲目は、人間の三大欲求の一つ、「睡眠欲」になります。

「味のない夜が生きる事への代償で」
この曲を街中にたとえると、人影のひとつもなく、電灯さえ消えている薄暗くて静寂に満ちた明け方近い街なんですけど、誰もがさすがに寝静まっているであろう時刻に優しい夢の中でまどろむ時間だけが、生きることを許されているほんの僅かな時間という方々、私はきっといらっしゃると思うんですよ。

生きることは不安で苦しくて辛くて、時に理不尽でさえあって。
忘れさせてほしいことも何もかも、目を閉じて暗闇に溶け落ちていく一瞬を待ち望む日は誰にだってありますよね。

この曲はただひたすらに優しくて、生きることと真摯に向き合っているすべての人達に手向けられた、NeaRさん(OsCityさんたち)からの労りの一曲のように思えています。

生きるのが辛すぎて眠れない、そういう人たちだっていますよね。
その方々でさえ、この一曲を聴けばきっと癒やされると思うのです。

ややエコーのかかった音質で眠りを表現されていて、赤ん坊からご老人までどのような年代であったとしても、すべからくこの曲を聴いてイメージするものは暖かな夢の中であることでしょう。

個人的には、このnoteのヘッダー画像にさせて頂いた3%さん、KOJIROさん制作の「欲望」の文字デザインが一番似合うのが、この睡眠欲のように感じました。

もちろん「欲望」そのものが持つ人間の陰性や毒っぽさも含まれていて、すべての楽曲にベストマッチするフォントだと思うのですけど、白地に黒の文字の「欲望」ってなんかちょっと夢っぽくないですか?(ニュアンスで話しすぎている自覚はあります。笑)

黒地に白の文字だと「欲望」が持つ悪性の要素がちょっと強くて、そのぶん主張も強まって毒っぽさが出る感じで、白地に黒の文字だと「欲望」が持つ善性やそれを肯定する要素が強まるというか。伝わりますかね……?

というか、「なんて可愛いデザインなんだ!(好み)」となっているので、文字デザインだけに限らず、ぜひ制作裏話などありましたら、メンバーの皆様、この先Xにて話して頂ける機会があったらな~と密かに期待しております、ということをお伝えしておきます!
ファンってそういうお話聞くの大好きだと思うんですよね。笑

たとえば制作に当たられた上でこだわられた点はどこか、とか、特にここに注目してほしい! とか……とかとか!!!!

あまり深く掘った話でなくても構いませんので、お時間ある時にでも「こういうことがあったよ~」みたいな話とかしていただけたらとても嬉しいです。(要望を挟んでいく貪欲なスタイル)(もちろん皆様ご多忙とは思いますので、無理だけはなさらないでください!!!!!)


……それではでは。
2つの記事にわたってお送りさせて頂いた2ndアルバム「欲望」のレビュー、今回はここまでにしたいと思います。

読んでくださった方々、どうもありがとうございました!


いちNeaRis(二アリス)🌃より



12/18追記:日本のR&B/ソウル トップアルバム6位おめでとうございます!
前回アルバムが21位! どんどん躍進していっていますね!

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