Apayado K33 レビュー|怪しげなメカニカルテンキーを買ってみた
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前回の、こちらの記事でご紹介した、Keychron K8 PRO にはテンキーがありません。
なので、とりあえず最初はAmazonで買える一番安いメンブレンテンキーを使っていました。

だけど、やっぱりメカニカルキーで揃えたくなってきますよね?
そこで出会ったのが、Apayado K33
メカニカルテンキーの中では比較的安価なこのモデルです。
……といっても、これ、一筋縄ではいかなそうなオーラを放っています。
画面越しに見た瞬間、『え、キー多すぎない??』と二度見しました。
普通のテンキーは17キー前後。
なのにこれは、驚異の33キー!
Apayadoという聞き慣れない名前。読み方すら分からない。アパヤド??
詰め込まれすぎたキー配列。
正直、地雷の予感もしましたが……気づけばポチっていました。
まぁ、そんなに高くないしいいかな。くらいの軽いノリで買ってみました。
外観とビルドクオリティ
そんな訳で実際に届いた商品がこちらです。

よく見ると すでに箱がちょっと凹んでたりしますが、それはご愛嬌ですね。
ちなみに有線モデルですので、技適は心配ありません。
さて、よく見ると箱に製造メーカーの記載がありますね。
どれどれ。

製造商:広州七代目科技有限公司
どうやら、七代続く由緒正しい何かのようです…。
肝心のテンキーの見た目の質感は、それほど悪くはありません。
ケース自体もプラスチックの厚みが十分にありそうで、全体的にはしっかりした製品にまとまっています。
ただ、中身は最低限の部品しかない為か、重量感はありません。
少し軽いです。
手に持った瞬間、不意を突かれる。
ケースの剛性はしっかりしていて、見た目には「重厚なメカニカル」の佇まいがあるんです。でも、持ち上げると「おや?」となる。
軽い。
中身に余計なものが一切入っていない、ミニマリストな設計(という名のコストカット)が功を奏しているのか、見た目の重厚感に反してヒョイと持ち上がります。
重厚な Keychron K8 Proを使い慣れた手には少し頼りなく感じますが、逆に言えばデスクの上でサッと位置を変えたいときには便利かもしれません。
そして、いよいよ「七代目」の魂とも言える、打鍵感のチェックへ。
……打鍵感は正直、期待してはダメです……。
流行りのガスケットマウントでもないし、筐体もただのプラスチックの箱なので音の響きも軽いです。
いちおう赤軸って感じです。
ですが、軸の芯のブレはあまり感じません。キー自体がカチャカチャした感じは少ないので、ここはちょっと嬉しいポイントですね!
ついでに、どこの赤軸が使われてるか見てみましょう。

「WUCREATS(ウクリアーツ?)」の軸のようです。
……全く知りません。
七代目のこだわりなのか、それとも広州の広大なパーツ市場から選ばれた奇跡の逸品なのか。
調べてみても情報がほとんど出てこないこの軸、まさに「怪しげなテンキー」の正体にふさわしい。
ですが、先ほども書いた通り、意外にも仕事は丁寧です。
某有名メーカーの赤軸のような滑らかさこそありませんが、カシャカシャと暴れる安っぽさが抑えられているのは、この「WUCREATS軸」の隠れた実力なのかもしれません。
最後に、K8 PRO と並べてみましょう。

……やっぱり違和感しかありませんね。笑
まとめ:怪しげだけど意外と使えるテンキー
結局のところ、割と安く買えたのでトータルでは満足しています。
無駄にキーが多い気がしますが、使ってみると意外と便利だったりします。
有線モデルなので充電切れや無線接続のトラブルもありませんし、
”使いたいときだけサッと繋いで使う” というスタイルなら、むしろ相性が良いかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
