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タイトルは思想(新刊「『誘える人』がぜんぶ手に入れる」制作秘話)

新刊 『「誘える人」がぜんぶ手に入れる』

無事に校了し、あとは発売を待つばかりです。

実は、このタイトルが決まったのは、かなりギリギリでした。

候補は何十個もありました。

  • 「誘う人がうまくいく」

  • 「誘える人は、ぜんぶうまくいく」

  • 「誘う」で人生は動き出す

  • 「誘う」は最強のコミュニケーションである

  • 「誘える人」が、チャンスをつかむ

  • 「誘える人」が、いちばん得をする

……などなど。

どれも、それなりに気に入っていました。

  • 「誘える人」がぜんぶ持っていく

というのも気に入ってました。

でも、どうしても「これだ」と思えませんでした。

「うまくいく」は、本当に伝えたいことなのか?

最初は、「うまくいく」という言葉が有力でした。

仕事も。

恋愛も。

人間関係も。

たしかに、うまくいく。

いまそういう本が流行っているという背景もあります。

でも、考えれば考えるほど、違和感が出てきました。

私が伝えたいのは、「成功する方法」ではありません。

人生を、自分から動かす方法です。

「手に入れる」という言葉にした理由

では、「手に入れる」はどうでしょう。

もちろん、お金もあるでしょう。

仕事もあるでしょう。

恋愛もあるでしょう。

でも、それだけではありません。

新しい経験。

新しい景色。

新しい仲間。

新しい挑戦。

「誘える人」は、人生そのものを広げていきます。

だから、「手に入れる」という言葉を選びました。

この本で、本当に伝えたかったこと

この本は、「誘い方」のテクニックを解説した本ではありません。

私が本当に伝えたかったのは、

「誘う」という行為そのものの価値です。

人生の転機は、振り返ると、だいたい誰かの「今度どうですか?」から始まっています。

それなのに私たちは、

「断られたら嫌だ」

「迷惑かもしれない」

そう思って、一歩を止めてしまう。

その結果、逃しているものは、想像以上に大きい。

だから私は、この本を書きました。

「誘う」とは、人生を選ぶこと。

そんな思いを、このタイトルに込めました。


と、言いつつ、実は今でも、ときどき考えます。

「誘う人がうまくいく」のほうがよかったんじゃないか。

「誘える人は、ぜんぶうまくいく」のほうが伝わりやすかったんじゃないか。

あるいは、まったく別のタイトルがあったのか。

タイトルには、唯一の正解はありません。

だからこそ、とても難しく、とても面白い仕事でもあります。

皆さんならどのタイトルを選びますか?

このタイトルを見て、どんな印象を持ちましたか?

ぜひコメントで教えていただけたらうれしいです。

そして、最終的に私が選んだタイトル、

『「誘える人」がぜんぶ手に入れる』

もし気になったら、ぜひ内容ものぞいてみてください。

現在、予約受付中です。


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