地域住民を守る『地域の繋がり』、地道な活動へ感謝と参加を。
ウチの小学校のPTAを中心とした取組みが、
2月11日に、西日本新聞に
2月15日に、読売新聞に、
ともに朝刊の地域面に掲載されました。


話題を少し遡ります・・・。
令和6年12月14日、
土曜日の夜に、突然、凶悪な事件が起きました。
地域の憩いの場所、みんな大好きなマクドナルド。
何の罪も関係もない女子中学生が、見知らぬ男に刺し殺されました。
突然にして、命の灯を消されたご本人のことを思うと、息が苦しくなります。
また、同年代の子どもを育てる親として、涙の出る思いです・・・。
全国ニュースでも連日、大きく取り上げられていました。
全国の皆さんが、犯人の逮捕へ、注目してくださっていたと思います。
ウチのすごく近所で、ぼくの感覚としては「ウチのマック」と呼ぶほどです。
ウチの中学生の息子も前日の夕方には、中学生たちでわいわい和やかに過ごしていた場所です。
容疑者が逮捕されるまでは、「犯人はスリッパで逃走して、近くに住んでいるのは?」との報道が繰り返されまして、
ぼくたちのまちは、誰も出歩かないゴーストタウンと化しました。
家の前にとめている車に荷物を取りに行くだけでも怖い。
厳重に、戸締りをしていました。
土曜の事件から月曜の朝、子ども達の登校。
日常の当たり前の行動が、当たり前にできません。
校区のまちづくり協議会で声をかけあって、子ども達の見守りにあたりました。
ぼくたちも、PTA組織を母体に、各保護者で、可能な限り、子ども達を見守っていこうと声をかけ合いました。
地域のなかで、とてもたくさんの方々が、子ども達の見守りにあたってくださいました。
子ども達もそうだと思いますし、
ぼくたち保護者からも、とても心強く、そして、大きな大きな感謝の気持ちをもつものでした。
こういうときに、『地域のチカラ』があるものと感じます。
容疑者逮捕まで、今、振り返ると、数日のことでしたが、
当時は、とても、長い長い日にちが過ぎているように感じていました。
亡くなった中学生へ思いを寄せ。
こうした事件や事故は、抜打ちテストのように、突然にして起こります。
犯人が逮捕されたからといって、次の事件や犯罪がいつ起こるのかは分かりません。
だからこそ。
気持ちを繋いでいく、続けていくことが大切だと思います。
亡くなった命へ、ぼくなんかができることは何もありませんが、
せめてもの弔いとして、
次のまちづくりへと意義や活動を残していかねばと思いました。
ちょうど1ヶ月後にあたる1月14日に、
SNSで呼びかけ、防犯まちづくりに関するオンライン座談会も開催しました。
やはり、話題にあがったことは、
普段の活動、地域のコミュニティ、関心の醸成、そして子ども達を含めた知識や体験の向上。
できること、課題はいっぱいあるように思いました。
あの怖かった、悲しかった、悔しかった事件を忘れぬよう、
毎月ぐらい、何かしら取り組んでいこうと仲間うちで決めました。
約2ヶ月後にあたる
2月9日(日)に、
ぼくが会長を務めている小学校のPTA主催事業にて、
あのとき、地域の皆さんが、寒いなか、子ども達の見守りにあたってくださったこと。
子ども達から、そして保護者たちから、
感謝の気持ちを伝えさせていただく場を設けようと企画いたしました。
2週に1度の夜の防犯パトロールの場にて、関係の皆さんが多く集まってらっしゃいますから、直接お手紙を渡して、当日のお誘いをさせていただきました。
このような発信を続けていると、
新聞記者さんが「話を聞かせて」と声をかけてくださいました。
事前取材の際に、改めて会長さんや館長さんと一緒に色々と話していたら、
地域の皆さんが、やはり、
『子ども達のために』って思いを寄せ合って、取組んでくださったことを再認識しました。
「こどもまんなか」社会というのは、こういうことを言うんだろうと思います。
普段の地域活動には、同じ顔触れも多く、
強く牽引していくメンバーはいつも限られているように感じています。どの地域でも同様の悩みや課題は多かれ少なかれあろうかと思います。ウチのまちも同じです。
でも、こうして、みんなで、「子ども達のため」っていう気持ちは、地域全体のとても大きなチカラになりました。
寒波が襲来し、寒い朝でしたが、
地域の各団体の代表者の皆さんを中心に、多くの方がPTAイベントに集まってくださいました。
子ども達が寄せ書きをして、
6年生の女の子が手紙を読んでくれました。
100人以上の、子ども達、保護者たちの前に並んだ地域の方々に
「あの日、照れて言えなかったけど、今日はみんなで言います」
『ありがとうございます』
とても心強く感じました。
そんなこんなの様子を
新聞2紙に掲載いただきました。
本当にありがとうございます。

西日本新聞は、カラーで大きく!!
イベントの後、休刊日を経て直ちにあげてくださいました。

読売新聞は、事件からちょうど2ヶ月となる日。
「60年ぶりの転入超過」という首長さん肝いりのイベントよりも、大きな紙面を使って掲載いただきました。
この記事でお伝えしたいのは、
「こんな新聞にまで載るイベントをやってスゴイでしょ」って言いたいわけではなく、
こんなローカルな、お金をかけず、想いだけを寄せ合った手作りのイベントが、
大切なものを繋いでいく、伝えていく、渡していくものになったということです。
そして、ローカルなぼくたちのまちの話題にせず、
こうして広く伝えていただいたことで、
他の地域にも伝播していくと良いなと思います。
今回の事件でどうだったかは何とも言えませんが、
一般論として、
地域の眼や、地域のコミュニティが、
まちの安全・安心を高めていくことになると思います。
子どもからお年寄りまで、色んな繋がりや行動があることはとても心強いです。
そして、「防犯まちづくり」は、目に見える効果や意義が掴みづらいものです。
それでも、地域で地道なパトロール活動や見守り活動をしてくださっている人たちがいます。
それらの方々に改めて感謝の気持ちを持ちましょう。
そして、何かの折に、こうして感謝を表現し、伝える機会があると良いですね。
気持ちが報われ、また次のモチベーションにもなると思います。
実際に喜んでいただけたんだろうと思います。
手紙や感謝の色紙を、市民センターで大きく掲載していただいております。

とても感謝しています。
いつも、ありがとうございます。
ぼくたち自身も、そんな一員となった、まちづくりをこれからも進めていきたいですね。
今日もご覧いただきありがとうございます。
貴重な時間のなか、この記事をご覧くださってありがとうございます。
昨日書いた記事はコチラです!!
事件のずっと前から、パトロール活動を、少しでも面白くしよう!と
『防犯紙芝居』を製作していました。
ホームページで、どなたでも見れますので、是非、ご覧ください!!
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