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整わないのではなく、整える時間を忘れている

気づけば、少し疲れている。
なんとなく余裕がない。

そんな感覚が続くとき、
「ちゃんと休めていないからかな」と思うこともあるかもしれません。

でも、
それだけではない場合もあります。


日々は、思っているより速く流れている

やることが増えて、
考えることも多くなって、

気づけば、一日があっという間に過ぎていく。

その中で、
じぶんの感覚に意識を向ける時間は、
少しずつ後ろに下がっていきます。


外に合わせることが、当たり前になっていく

人との関係。
仕事。
役割。

その場に合わせて動くことは、
とても自然なことです。

でもそれが続くと、
「いまのじぶんはどう感じているか」という視点が、
少しずつ薄れていきます。


小さな違和感が、通り過ぎていく

ほんとうは少し疲れている。
ほんとうは少し無理をしている。

でも、立ち止まる余裕がないと、
その感覚はそのまま通り過ぎていきます。

見ないようにしているわけではなく、
気づく前に、次へ進んでしまう。


そのまま進むと、整いにくくなる

大きく崩れる前に、
ほんとうはサインは出ています。

でもそれを受け取る余白がないと、
ととのえるタイミングもつかみにくくなる。

だから、

「ととのえよう」と思ったときには、
すでに少し遠くに来ていることもあるのかもしれません。


だから必要なのは、立ち止まることではなく

すべてを止める必要はありません。

忙しさの中でもいい。

ほんの少しだけ、
じぶんの感覚に戻る時間をつくること。

一度、呼吸に意識を向ける。
いまの状態を感じてみる。

それだけでも、
流れの中に「戻るポイント」が生まれます。


整う前の、静かな準備

何かが崩れてからではなく、
崩れる前に気づくこと。

じぶんの感覚とつながっている状態を、
少しずつ取り戻していくこと。

それが、
ととのうための土台になります。


0次予防という視点

状態が崩れてから立て直すのではなく、
そうなる前に、じぶんに戻ること。

そのために必要なのは、
特別なことではなく、

日々の中で、
小さな感覚に気づくこと。

そして、それをそのままにしないこと。

それが、0次予防の大切な視点です。


最後に、ひと呼吸

いまの私は、どんな感覚を少し急いで通り過ぎているだろう。
そして、ほんの少し立ち止まるとしたら、どこだろう。

今日もまた、じぶんに還る一歩を。

「急がなくても、大丈夫だよ」

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