見出し画像

「虫のいい家仕事」(マキ著 宝島社)を読んで、シンプルライフがようやくわかった!

「虫のいい家仕事」(マキ著 宝島社)を図書館で借りました。ようやく順番が回ってきました(^^)
本を読んでさっそく実践してみたこと、そして持たない暮らし(=シンプルライフ)について私なりの考えを書いていこうと思います。

フォーマルスーツはいくつも持たなくていい!

マキさんの本は以前にも読んでいましたが、この本ではマキさんが使用している食器や衣服についても紹介されています。中でも「フォーマルの服も、黒のワンピースとアクセサリーを組み合わせれば特別に持たなくてもいい」とあって衝撃を受けました。

そこで、自分が持っている服を改めて見直すことに。なんと!

うちのクローゼットの中には、年に1度も袖を通さない、しかもすべてもらい物のスーツばかりが6着もかかっていたのです。もう、それを知ったら「手放す!」と意気込んで、昨日さっそく近所のリサイクル品回収業者に持ち込みました!
ついでに、よれよれの服、古着屋でなんとなくで買った服、もらったから何となく着てた服、みんな手放しました。おかげでクローゼットはスッカスカ!

だけど、不思議と「着るものがない」ってならないんです。前に整理した時はまだ、そういう感覚もあったのですが。
もちろん減らした分、上質なパンツは持っておきたいな、とか、このシャツに組み合わせる上着があったほうがいいなとか、交換の意味で買い足したものはあります。でもずいぶん整理されました。

マキさんも本の中で言っていましたが、案外人はその人の服装なんて覚えていないもの。素敵な服、って思ってもその場限り。もちろん、あまりにもくたびれた服を身に着け続けるのは問題ですが、きちんとさえしていれば基本的にどんな服装でも構わないはずです。

だったら、毎日身に着けるものは上質なもの、しかも着心地がいいものがいい。やっとその感覚が分かりました!! ちょっと値は張るかもしれませんが、その分大切にしようと思いますし、長く使おうという気持ちにもなります。シンプルなデザインなら飽きもきません(マキさんはnest Robeの服を愛用しているそうです)。もともと、流行にはあまり興味がない私なので、定番の服を少しだけ持つことは性に合っているのかもしれません。


もらい物には愛着が持てないわけ

さて、断捨離が流行りだして久しいですが、私も持ち物を整理していなかったわけではありません。引っ越しを機に、少しずつ整理はしていました。
でも、なかなか気が進まないものもあるのです。それがもらい物。

義理の母がブランドもの大好きで、「人からもらったイイもの」だけどサイズが合わないから…とかなり私にくれたことがあります。食器類も、「二人で使って」と自宅に遊びに行った際大量にもらいました。確かにいいものなのかもしれません。でも、どこそこのブランドだからとか、高くてなかなか手に入らないものだから持つというのは違う。と、このごろは思えるようになりました。

もらったものはやはり「他人のもの」なのです。自分の価値観に合っていないから身に着けたくない。持っていても何となく落ち着かない。でも捨てられないのは、くれた人に申し訳ないから。使えるのに捨てるのはもったいないから。

でもそれって、くれた人も同じ発想だと思うのです。捨てるのはもったいない。誰かが使ってくれれば…。しかしその発想は、自分が持っているものの押し付けでしかないことも多いと思います。
あれも素敵、これもいいなと、感覚で買うとどんどんたまってしまう。新しいものってとても魅力的に見えますから、買いたくなる気持ちはわかります。でも、本当に必要なものではないことは多々あります。

新しいものを買いたいから、持っている「まだ使えるけどいいもの」を手放したくなる。でも売りに行くよりまず、身内にあげようってなる。それが食器なら、自分が訪ねた時使ってくれるかもしれないという期待も少なからずあるのかもしれません(あげてよかったと自己満足できますからね)。


物への執着から解き放たれる

次から次へとほしくなるのは、物に執着しているからだといいます。
いいものをたくさん所有することで、「私はこんなにいいものを持っている」という評価をしてもらいたいと無意識のうちに思ってしまっているのです(承認欲求が強いのだと思います)。また物を欲する行為は、別の記事にも書きましたが愛情に飢えているからだとも言います。

このマキさんの本を読んだ後、自分の中の「もの」に対する意識が、突然、一気に変わりました。これまで蓄積した「持たない暮らし」のイメージがようやく自分の中でまとまったような、すとんと腑に落ちた感覚がありました。
持ち物をどこで購入しているか、きちんと紹介してくれているのがよかったのかな。マキさん、ありがとうございます(^^)

自分で厳選したいいものだけを持つと満足感が得られる、というのは本当なんだなぁと痛感しています。


とはいえ、現状を言うと食器に関してはもらい物でできている我が家なのですが、これを機に一気に、自分で自分好みのアイテムを人そろえしてしまおうかと思っているところです。目指せ、シンプルライフ!
(専業主婦なのでぜいたくはできませんが、できる範囲でちょっとずつ・・・!)



いいなと思ったら応援しよう!

いろうた|愛と調和を描く芸術家 芸術家が集う癒やしの場「ワライバ」を提供するのが夢。共感者を大募集中💖記事を読んでピンときたらお声がけを💕一緒に愛と調和の世界を物語りましょう💖