それはムリやって。。。
夕方、手術 → 翌朝、再手術 → HCUで1日過ごす
という経緯を経て、翌朝。
つまり手術の翌日。
HCUから一般病棟に移されることになりました。
HCUのベッドで掛けられてたタオルケットがちょうどよくて
「あの~、これ使わせてもらえませんか?」
とお願いしたら、本当はダメだけど、と渋々許可されて、退院までHCUとマジックで書かれたタオルケットを愛用させていただきました。
ベッドに乗せられて一般病棟まで運ばれました。
ラッキーなことに窓側のベッドが、これからしばらく過ごす私の居場所となるようです。
膝から下はエコノミー症候群防止のため、定期的に圧力かけてくれるマッサージ機みたいなポンプが付けられてます。
鼻から出てるイレウスチューブは、これも定期的に自動で吸い取ってくれる機械に繋がれてます。
前回のイレウスチューブは手動でその度に看護師さん呼んでたけど、こういう機械もあるんだ。
脇腹からはドレーン。
点滴のチューブは腕ではなく首元に付けられてます。
中心静脈カテーテルってやつか。
それと心電図を取るセンサー。
とにかく体中から色々なケーブルが出ている。
と、ここでようやく気づく。
お腹からはドレーン以外出てない。
あれ?手術前に「ストーマつけるかも」って聞いてたけど、どうなったんだろう。
看護師さんに聞いてみたら
「つけなくてもいいか、ってことになりました」
とのこと。
あー、よかった、と一安心。
(ストーマ付けてる方、ごめんなさい)
すると、リハビリの先生が来訪。
「いさおさん、ちょっと歩きましょうか」
いや、待て待て待て
お腹切られて、まだ1日しか経ってないんやぞ。
まだ身体起こすことも出来ないのに歩けるか!
先生に腰の後ろを掴まれて、点滴台にしがみつきながら立たされる。
ぐああああああああああ!!!!!!
激痛。
一歩。
ぎゃあああああああああああああああ!!!!
激痛。
また一歩。
ああああああああああああああああああああ!!!!
激痛。
ベッドから、部屋の出入り口までの3メートルくらい歩くのが限界でした。
はぁはぁ言いながら、拷問の痛みに耐えました。
いや、手術翌日はムリやって、絶対
でも、この翌日は15mくらいは歩けるようになったから、意外と人間の回復力っていうのはすごいのかもしれない。
とはいえ、手術翌日は勘弁して欲しいと今でも思っております。
