中国ドラマ「S.C.I.谜案集」
主演:ガオ・ハンユー(高瀚宇)、ジ・シャオビン(季肖冰)
2018年 全24話
いしゃーしゃ的オススメ度:★★☆☆☆
(写真=本作公式微博より)
敗者復活第一弾!
一度挫折している本作、5年越しに無事完走。
正直自信はなかった。でも、1月からローくんの新作を観るためにYOUKUに3ヶ月間だけサブスクしたのだが、これを観ている間、ふと本作のことを思い出した。
構成が似てるような。。。
複雑だけど、もしかしてこれに似た作りだったのかな。。。
本作を初めて視聴した当時(挫折記事は2021年に書いているが、確か2019年から2020年にかけて視聴したと思う)は、まだあまり中国の刑事ものやサスペンスを観ていなくて不慣れだったというのもあるし、なんせこれはBL枠で観てたから(実際にはブロマンス、でも出た当時の騒がれようは、覚えている方もいるだろう)、事件の内容を追いきれていなかった面もあった。
というわけで、サブスク期間中に再視聴にトライ。
(というか、後から気がついたが、別にYoukuじゃなくてもYouTubeでも視聴可能😅)。
難しい事件に挑むS.C.I.チーム
不可解な事件が続き、香港警察では新たに特殊犯罪専門捜査チーム「S.C.I.」が立ち上げられた。
ガオ・ハンユー演じるバイ・ユートン(白羽瞳)がリーダーとなり、ジ・シャオビン演じる幼馴染で心理学者であるジャン・ヤオ(展耀)や、他のメンバーとともに、次々起こる怪奇事件の捜査を進めていく。

いくつもの事件があるのだが、どれも単純な動機ではなく、心理的、魔法的、超自然現象のようなものが複雑に絡み合うものばかり。
一種の催眠術、というか絵画を使って人の心を操って起こる連続殺人事件、10年前に起こった魔法絵を使った連続殺人事件、東南アジアの土着民族の間に伝わる遠隔発火法にヒントを得た連続殺人事件。。。
一見関係ないようで、実は全て繋がっている各事件。一体黒幕は誰なのか?そしてなぜこんな事件が起こるのか?
複雑すぎ、人死にすぎ、字幕の品質悪すぎ
当時挫折した理由がまさにこの3つだが、今回見直しても、やはり同じ感想。
原作小説がある場合、おそらくできるだけ忠実に、さまざまな事件や要素を取り入れたのだろう。しかし、あまりにも詰め込みすぎると、複雑になりすぎてしまう。
ただ、本作視聴も中国語ができる方なら問題ないのかもしれない。事件も問題なく追えるだろう。私は中国語ができないので、英語字幕で視聴することが多いのだが、この英語字幕も質が良くないと、どうにもならない。
特にYOUKUは、英語自体はなんとか理解でき、悪くないのだが、今でも字幕表示は大いに問題がある。訳文が長すぎたり、時間的にずれていたり、表示時間が短かったり、要するにスポッティングが全く良くないのだ。これが、2020年以前の作品だと尚更躊躇である。
実はもう一本、YOUKUで最新作の一本を観始めたのだが、これも字幕表示がひどくて、ちょっと諦めモードになった。英語音声で聞いたりしてみたが、AIによる自動読み上げだから全然ダメ👎。
幸いこの新作はRakuten VIKIに出てきたので、こちらで現在視聴中。VIKIの字幕クォリティはやっぱり安心の一番👍。日本語字幕がないのが悲しいが。。。(これももうすぐ感想書けますように)。
字幕がどーのこーのと書いたが、やはり内容である。
本作とちょうど同じ時期には、『鎮魂』も出た。私は未視聴だが、同じようにブロマンスと騒がれ、当時大人気で、日本にも上陸している。やはりストーリー的にはこちらの方が良くできているのだろう。
ツッコミどころ満載、しかも終わってない!
えーっと、上のあらすじで、誰か黒幕がいるような書き方をしたが、実は本作、続編がある予定で、完結していない!
なので事件の真相はシーズン2に持ち越しなのだが、8年近く経っているから、多分もう作られないんじゃないかな。もしもコロナ禍がなかったら、作られていたのかもしれないが。
それはともかく、警察の捜査チームが主人公だというのに、なんだかみんなおちゃらけている(笑)。香港が舞台だし、BL小説が原作だからか、その辺はどうでも良かったのかもしれない。
これ、ここ2〜3年だったら、明らかに配信許可出てないんじゃないかと思うけど、恋愛沙汰になったり、関係ない人が捜査に参加したり、いろいろと警察のあり方や捜査の仕方には大いにツッコミどころあり。
というわけで、本作視聴は途中からは割り切って、あまり深く事件を理解しようとせず、字幕も見たり見なかったりで、ひたすら主演の二人に注目することにした次第。
白長官と展博士のブロマンスシーンを楽しむ

本作を選んだのも、ガオ・ハンユーを見たかったから。既に『マスターオブスキル (全职高手)』で見ていて気に入っていた。

本作では彼のアクションが楽しめるし、とにかくカッコいい❤️ 毎エピソードの最後にBTSシーンがあるのだが、まあ、彼が楽しそうに他のみんなとふざけ合っていること。暇さえあれば踊ったり、他の人に絡んだり、一瞬も止まっていないんじゃないか。

ジ・シャオビンは本作で当時初めて見た。二人とも配音なのは残念だったが、ガオ・ハンユーが「動」なら、ジ・シャオビンは「静」。服の色もいつも白黒(実際には紺)と対照的だし、何よりも二人のケミも良くて、この辺りは唯一本作の見どころと言える。
もう、ドラマについて書くことないから、二人の写真載せちゃう❣️


というわけで、みんなちゃんと捜査してるんだか、していないんだかだし、事件の真相はわからないし、万が一続編がこれから出たとしても、もう観ないんじゃないかと思う。いずれにせよ、他のドラマも続編はほとんど観ないしね。
オススメ度の星はガオ・ハンユーとジ・シャオビンに一つずつ⭐️⭐️
当時ネットで大騒ぎになっていたいくつかの二人のケミがいいクリップがこちら。
敗者復活シリーズ(挫折したドラマの再トライ)は今後あるかわからないが、今回のように、ふとしたきっかけで再トライしてみようという気分にはなるかもしれない。
