甘野充 様、いつもお題をご提供頂き有難う御座います。
今回は140字小説になります。
お楽しみいただけましたら幸いです。
フィルタ越
桃緑白
様々に
私はいつも
覗かれる側
桃色の
蕩けて潤む
アフロディテ
伏し目で向ける
肉欲の色
緑色
妬み嫉みの
橋姫の
情念籠る
一途な気持
白色は
私を避ける
境界線
崇拝と言う
私の否定
隣立つ
貴女の纏う
色眼鏡
色入混じり
黒色を為す
黒色で
盲の如き
その瞳
観察側と
成る自覚無
黒眼鏡 外し戸惑う 素顔見る

#140字小説 #短編小説 #短編 #小説 #短歌 #百合小説 #百合 #アマノ文筆クラブ #色眼鏡