お題:夜店から
今回も参加させて頂きます。
最近凝っている140字小説です。よろしくお願いします。
夜店から
香るソースの
香しさ
隣の連れの
汗混じりあい
かき氷
頬張り頭痛
苦笑い
お互いの舌
色カラフルに
りんご飴
シェアして食べる
道すがら
近づきすぎて
顔が赤らむ
金魚掬い
真剣望む
横顔が
姫救い出す
王子に見える
花火咲く
河原に侍り
宙見上げ
燥ぐ笑顔を
密かに見ゆる
夢の後
無言で辿る
帰り道
幕引き近く
鈍る足並み
了
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