右ハンドル・右側通行?同僚との会話で気づいた、世界の“当たり前”が違うこと
タイトルを見て、『何を言ってるんだろう?』と思った方もいるかもしれません。私自身も最初は『そんなことあるわけない』と思っていました。
その時、いかに自分が狭い見方で物事を見てるんだなと、改めて感じてしまったのです。
普段何気ない会話から気づいたことを今日の記事にしたいと思います。
ふとした会話からわかったこと
最近の職場は国際色豊かです。自分たちの職場には、特に東南アジアの国々から来ている人が多いです。実に多彩なのですが、右ハンドル右側通行については、ミャンマー(旧ビルマ)の方との話からでした。
一緒に車に乗っていた時、日本の車は右ハンドル左側通行であることをきっかけに、ミャンマー事情を聞いてみたのです。
私:「車はどっちの車線を走っているの?」
ミャンマー人の同僚:「えっと…、右車線だと思います」
私:「そうなんだ。とするとハンドルは左側だね。日本と逆だね」
同僚:「そんなことないです。ハンドルも右側です」
私:(そんなわけないと思いながらも…)「左の間違いだよね?」
同僚:「右ハンドルですよ。間違いないです!」
※ミャンマーの人からすると「右ハンドル・右側通行」が常識のようです
ここで、自分の頭の中はちょっとパニックになりました。
先入観を持っていた理由
先進国で見てきた常識に囚われていた
アメリカに行ったことがあります。そこでは、右ハンドルは皆無です。日本の旧車を輸入していることもあり、そんな車は右ハンドルのはずですが、全体から見るとごく少数です。なので、現地では一度も見かけませんでした。
日本は昔、左ハンドルの外車に乗ることは、ステータスがあってかっこいいと言われていた時代がありました。しかし、今は、左ハンドルは見かけなくなりました。
この環境に慣れてしまっているので、どの国も制度通りの車が走っていると思い込んでいました。
国により、制度上と実態にはギャップがある
ミャンマーはもともとイギリスの植民地だった頃もあり、その時車が流通しだしたので、「右ハンドル・左側通行」でした。
しかし、当時の軍事政権は、植民地の影響を払拭するために「左ハンドル・右側通行」へと変えました。制度は変わっても、一度定着した好みはなかなか変わらない国民性もあって、今も右ハンドルのトヨタ車が人気です。
今も日本の中古車輸入が続いていて、「右ハンドル・右側通行」が国民の常識にまでなっているのですね。
先入観を捨てて物事を見てみると新しい発見がある
同僚のとの会話で、「右ハンドル・右側通行」という一見不合理でも、社会のさまざまな要因が絡むと、思いがけず合理的に機能している場合もあります。
「こうあるべきだ」とつい考えてしまいますが、その社会の背景や状況を考慮して、理解していくことが大切なのだなと思いました。
ここからは、いつもの余談コーナーです。3行日記と1年前を振り返ります。
余談コーナー
3行日記:メッセージ機能が付きましたね!

急にですが、DM機能がnoteについたようです。使える条件は相互フォローだけのようです。他のSNSでもフォローなしだとDMできないのでこれはこれで良いような気がします。
今後は、グループチャット的にも使えるようになるのだとか。見えないところでのやり取りが増えそうですね。
また、DMの機能を使えなくするオプションもあるようです。変なDMばかりで困るという方も多いと思うので、その選択ができるのはいいですね!
1年前の記事:ひろゆきさんの負けない話し方を興味深く読んでいました
ひろゆきさんの負けない話し方という本が、興味深かったです。「負けない」とは議論に勝つことではなく、自分の要求を通すために負けないことを指しています。
だから、議論には負けても、なぜか自分の欲する利益はものにする話し方なのです。議論する目的というのは、自分たち側の要求を少しでも通すことが目的になるので、正しいのかなと思いました。
中でも、話の中で伏線を張ったり、相手に自分の要求を言わせたりする点に共感しました。なかなか難しいのですけどね。でも、実践できると本当の意味で議論ができるのかなと思いました。
もう一つ、「それはあなたの感想ですよね」というフレーズについて、別の捉え方があって、それも興味深いと感じました。
よく言われることでも、根拠がない場合は多いものです。方向を決めて進めるなら、しっかりと裏を取ってから進めるべきだなと思いました。
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