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新婚旅行なのに大冒険!? 『塔の魔術師と騎士の献身3』の読みどころ紹介

note上の友達である「倉くらの」さんの最新作を読みました。

BL作品ですが、今では自分にとって楽しみなファンタジー小説のひとつになっています。読んだ感想をなるべくネタバレを含まずご紹介したいと思います。

とはいえ、少しだけ内容に触れてしまっています。ご容赦ください。

作者ご本人による、作品紹介

今回は、出版ぎりぎりまで書いていたようです。3巻目ともなると1巻目、2巻目も見ないといけないので大変だなぁと思いました。


好みの伏線回収の流れ

ぼくは、伏線回収のある物語が結構好きです。今回は新婚旅行ということで、甘い甘い旅行記と思いきや、『王家の試練』からの思わぬ強者も出てきて、魔術師、騎士、勇者そろい踏みの、ヒーローズ・ジャーニーを彷彿とさせる展開が良かったです。

主人公の一人であるフレン。彼はアリシュランド王国の第三王子であり元騎士です。なぜ第三王子なのか?といったことも気になるところですよね。

第一、第二王子もいて当然なわけで、この辺りが今回の物語を面白くしています。フレンはイケメンでもあり、その兄弟たちにも自然と期待が高まります。

BL作品でありながらドラクエのようなRPG展開もあり、幅広く楽しめる内容でした。

現在3巻まで出ていますが、その中でも一番好きかもしれません。

以前の作品はこちらからどうぞ。それらも読んだときに感想を書いておりました。

第一巻目の感想記事

第一巻目の感想はBL小説を男性が紹介するという気恥ずかしさから、タイトルがずれています🙇🙇🙇

第二巻目の感想記事

魔力補給がパワーアップ

主人公の一人であるエーティアは「塔の魔術師」として知られるほどの偉大な魔術師ですが、かつての戦いの代償として自分では魔力を生み出せなくなってしまいました。

その魔力を供給するのが、彼の伴侶であり、元騎士であるフレンです。騎士なのに魔力を生み出せるのです。その供給方法には、ある程度の『特別な接触』が必要です。

その接触の仕方で魔力の回復状況は変わってきます。より多く、効率よく充填することが求められます。

今回は以前の作品の時よりも、さらにさらにパワーアップしていました。更に想像を膨らませる情景が多かったです。そんなシーンが沢山あるというわけではなくて、1回、1回が濃くて新しい世界の発見というべきでしょうか。

うまく言葉にするのが難しいのですが、想像力をかき立てられる描写が印象的でした。

エギルの無邪気さが面白い

エギルは、魔術師エーティアの使い魔であり、白ウサギです。一人前の使い魔になるべく日々努力しています。いつもエーティアとフレンの夫夫(ふうふ)ぶりを間近で見ています。

エギルは無邪気なので、二人の関係が「普通」であり、「一般的」だと考えているようです。

なので、落ち込んでいる時の慰め方や、うれしい時の感情表現は、あんなこと、こんなことをするものだと当然のことと考えているのです。

それを踏まえて、困っている人や落ち込んでいる人に純粋な気持ちでアドバイスします。例えば、そんな時は、お互いチューした方がいいよ…とか。その光景を想像すると、ちょっと不思議で印象的な状況になったりして。

BLの世界ですが、登場人物の皆が、エーティアとフレンのような嗜好性を持つわけでありません。なんとも微笑ましいシーンだったと思います。

勇者サイラスが今回もいい味を出しています

かつてエーティアとともに戦った勇者サイラスは、今回も登場します。自分にとって、特に気になるキャラクターの一人です。

なぜなら、とにかく印象に残るキャラクターだからです。一作目では、すっかり三枚目キャラクターの印象でした。2作目は、カッコイイ役回りでした。

今回の三作目は、どっちなんだろうと興味深い展開でした。三枚目に見えて、実はできる男ってところでしょうか。

必殺技の名前は最高です。放つときは、必殺技の名前を宣言するのでしょうね。どんな名前なのか、それがスマートなのか、クソダサ?🤭なのかは読んでのお楽しみです。

まとめ:やっぱり面白い。ぜひ読んでみてほしい

今回も楽しく読ませていただきました。続きが気になってきます。どの巻も完結していて読みやすい上に、まだまだ続きそうな余韻がなんともたまりません。

今回の本は、18万文字のようです。1巻、2巻を合わせたら60万文字くらいになるのかな?BL要素とファンタジー要素が絶妙なバランスなので、どんどん読み進められました。

今から続きが気になっています。

この記事を読んでくれた皆さんも、気になったら是非手にとってみてくださいませ。

余談1:Kindleのアシストリーダーがパワーアップしている?

今回の読書はKindleの読み上げ機能を使って読みました。アシストリーダーという機能ですが、進化していると感じました。

Audibleの朗読とは違い、活字の代読機能なので、画面に文字が表示されていないと読んでもらえません。スマホあるあるのことですが、画面が縦横振れるとそれに合わせて活字の縦横が入れ替わります。

今のKindleのアシストリーダーは、活字の向きがコロコロ変わっても、途切れず読んでいきました。これは良かったです。

Alexaで読み上げる方法もありますが、アシストリーダーの方がよさそうです。読み上げ機能について記事にしたこともあるので、よければ以下もご覧くださいませ。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日の小さな気づきが、どこかで誰かのお役に立てたら嬉しいです。感想などぜひいただけると、とても励みになります。

余談2:トップ画像が出来すぎて上にもって行けなかったこと(AIすごすぎ)

AIに画像をお願いしたら、こんなのができました。何と言いましょうか、あまりに出来すぎてしまっています。文字の揺れもなさそうです。

この絵のもとになっている方もいらっしゃると思うと、いろいろ考えることもあるので、ここにひっそりと公開です。

▼ おすすめマガジン

最後に、このブログで連載しているマガジンをいくつかご紹介します。興味のあるテーマから、ぜひ覗いてみてください。

読んでみて面白い作品を集めたリンク集です。

2025年からウクレレを始めています。ウクレレを通して音楽や楽器についての気づきを綴っています。

有料記事をまとめています。ちょっと人には言いにくい興味や、自分の失敗談などを書いております。

大人の話題です。三大欲求のえぃっちーな話題です。少し刺激的で、でも大真面目な話題です。

便利で役立つツール、そして日々の暮らしで見つけたものを集めています。


自転車の記事も書いています。趣味の延長で気づいたことが多いので、気楽にのぞいていただけたら嬉しいです。

心の声です。日々の経験から役立ちそうなことを書いています(単なるつぶやきや日記も含まれます)。

感動した作品から、日常に活かせるヒントを探っています。

自動車のことが好きで、発見したことを集めています。

読んだ本の気づきや学びを自分なりの言葉でシェアしています。

感想の交換や新しい出会いも楽しみにしています。こちらからお気軽にどうぞ。

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