【カトリック】イースターに向けて、今年こそ…!
「クリスマス」は、誰もが知っているキリスト教の大イベント。
イエスさまが誕生したことをお祝いする日です。
(幼児洗礼の私にとっては、「イエス・キリスト」よりも「イエスさま」のほうが身近な存在として慣れ親しんだ呼び方なのでこちらを使います)
そして、クリスマスほど浸透していないけれど、むしろクリスマスよりも大切と言っても過言ではないイベントが、「復活祭(イースター)」です。
復活祭は、イエスさまが十字架につけられて亡くなり、3日後に復活することを記念する祭日。
クリスマスと違って毎年日程が変わり、今年の復活祭は4月5日(日)です。
その40日前(日曜日は数えないので正確には46日前)の2月18日(水)から、「四旬節(しじゅんせつ)」という復活祭に向けた準備の期間があります。
十字架につけられるイエスさまの受けた苦しみを思い起こし、
自分の心を見つめなおし、罪を悔い改め、
祈り、節制し、善い行いをし、
復活祭に向けて心の準備をします。
※ただ、この「節制」がなかなか難しいんですよね…
春の時期って、歓送迎会なども多く、私3月生まれなのでだいたい誕生日は四旬節中です(ケーキ食べます)。子どもたちと過ごす春休みもあります(おでかけしたり、外食も増えます)。
家族の生活と、信仰とのバランスをとりながら、できることをやりつつ、大事なことは伝えつつ、子どもたちと復活祭に向けての心の準備をしていけたらな、と思います。
復活祭の直前の1週間は、「聖週間」と言って大切な期間で、
特に、直前の木曜日は「聖木曜日」、金曜日は「聖金曜日」、土曜日は「聖土曜日(復活徹夜祭)」といって、毎日夜にミサや式が行われます。
聖木曜日は、イエスさまが弟子たちとした最後の食事の場面が聖書で読まれます。レオナルドダヴィンチの絵画「最後の晩餐」で有名なシーンです。
聖金曜日は、イエスさまが十字架につけられ、亡くなる「受難と死」を記念します。
そして聖土曜日は「復活徹夜祭」とも呼ばれ、亡くなったイエスさまが死に打ち勝って復活したことを祝います。
この聖週間に、きちんとすべて教会に行けたのは、お恥ずかしながら、実は社会人になって一人暮らしを始めてからでした。
家から自転車で10分くらいのところの教会に通っていたので、仕事が終わってから木・金・土曜の夜7時頃に教会へかけつけていました。
子どもの頃から復活祭の日曜日のミサには毎年のように行っていましたが、聖週間の夜の典礼にすべて通して参加すると、流れがわかるというか、受難と復活の意味がわかるというか…とにかく復活祭を迎える心が全然違いました。
けれども、結婚して子どもが生まれてからは、夜7時に教会に行くのはハードルが高く…。
赤ちゃんや小さい子がいた時はまず無理(←平日ワンオペ、生活を回すのもギリギリでした)
小学生くらいになってからも、年によっては新学期が始まっていて、夜の外出で生活リズムが崩れることを避けたかったり、習い事や塾で夕方以降の予定が埋まっていたり、「すべて通して」はなかなか難しいのでした。
それが!なんと!
今年の聖週間は春休み中。
しかも、週4~5であるはずの長男の塾の春期講習が、4月2日(木)~5日(日)までなぜかお休みだったのです。
「こ、これは!行ける!行くしかない!」
3人の子どもたちに「今年、聖木曜日・聖金曜日・聖土曜日、もちろん日曜日の復活祭も、全部行けそうなんだけど、行く?」と聞いたら、「行きたい!」との返事。(よかった…ここで一人でも行きたくない人がいると、説得が大変なのです^^;)
そんなわけで、今年は子どもたちと一緒に聖週間の典礼を通して味わうことができそうなのでした。
(誰も熱出さないでね~!)
初めて通して参加できたときの、あの感動を、復活祭の意味を、子どもたちも感じてくれるといいな。
塾の春期講習の日程組んだ先生、ありがとうー!!(笑)
