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車なしで行く伊豆1泊2日モデルコース|電車とバスで熱海・伊東・伊豆高原をめぐる旅

こんにちは。
伊豆さんぽ編集部です。

伊豆旅行というと、やっぱり「車がないと厳しいかな」と思う人は多いと思います。

実際、伊豆は広いです。
海沿いをぐるっと回りたい、西伊豆まで行きたい、山の中の宿に泊まりたい。そういう旅なら、車があるほうが動きやすいのはたしかです。

ただ、初めての伊豆旅行で、しかも1泊2日なら。
いきなり伊豆半島を広く回ろうとしなくてもいいんじゃないかな、というのが正直なところです。

むしろ車なし旅は、行き先をしぼったほうが楽しいです。

今回は、電車とバスで回りやすい
熱海 → 伊東 → 伊豆高原 → 大室山 → 城ヶ崎海岸
をめぐる1泊2日のモデルコースを紹介します。

海も見たい。
温泉にも入りたい。
伊豆らしい自然も少し味わいたい。

そんな初めての伊豆旅に、ちょうどいいくらいのコースです。


今回のルートは、熱海・伊東・伊豆高原にしぼります

車なしで伊豆を旅するときに、最初に決めたいのは「どこまで行くか」です。

伊豆には、行きたい場所がたくさんあります。

熱海。
伊東。
伊豆高原。
下田。
修善寺。
河津。
西伊豆。

名前を並べるだけなら簡単ですが、実際に移動してみると、ひとつひとつの距離が意外とあります。

1泊2日であれもこれも入れると、観光しているのか、移動しているのか、よくわからなくなってしまうこともあります。

なので今回は、あえて範囲を広げません。

1日目は熱海から伊東へ。
2日目は伊豆高原を拠点に、大室山と城ヶ崎海岸へ。

このくらいにしておくと、車なしでもかなり現実的です。

今回のモデルコースは、熱海・伊東・伊豆高原に絞ることで、車なしでも無理なく回れます。

このモデルコースが向いている人

今回のモデルコースは、こんな人に向いています。

・車を運転しない人
・初めて伊豆旅行に行く人
・電車とバスで無理なく回りたい人
・温泉も海も自然も少しずつ楽しみたい人
・移動で疲れすぎる旅は避けたい人

伊豆旅行に慣れている人なら、もう少し遠くまで行くプランも楽しいです。

でも、初めてなら、まずは「移動しやすい伊豆」から入るのがいいと思います。
そのほうが、伊豆の距離感もつかみやすいです。


1日目|熱海で街歩き、伊東温泉に泊まる

まずは熱海から、伊豆旅を始める

東京方面から伊豆へ向かうなら、最初の目的地は熱海にすると入りやすいです。

新幹線なら早いですし、普通列車でも行けます。
特急を使うと、少し旅気分も出ます。

熱海は、駅に着いた瞬間から観光地らしさがあります。

駅前の商店街。
坂のある街並み。
少し歩くと見えてくる海。

「伊豆に来たな」と感じやすい場所です。

ただ、熱海は思っている以上に坂が多いです。
地図で見ると近そうでも、歩いてみると「あれ、けっこう登るな」と感じる場所もあります。

車なし旅では、最初から体力を使い切らないことも大事です。

熱海では、駅周辺の商店街を歩いたり、海のほうへ少し出たり、時間に余裕があれば來宮神社へ立ち寄るくらいがちょうどいいと思います。

熱海は、駅に着いてすぐ旅気分になれるのがいいところ。坂道が多いので、歩きすぎには少し注意です。

熱海では「軽めに楽しむ」くらいでいい

熱海でやりたいことを全部入れようとすると、1日目だけでかなり忙しくなります。

商店街で食べ歩きして、海まで歩いて、神社に行って、カフェに寄って……。
考え始めると、いくらでも予定が増えてしまいます。

でも、このコースでは1日目の宿泊を伊東にしています。

なので、熱海は「旅の入口」として使うくらいがちょうどいいです。

駅周辺でお土産を見たり、海を眺めたり、昼食をとったり。
それだけでも十分、伊豆旅行らしい始まりになります。

ここで頑張りすぎると、午後の移動が少し重くなります。

車なし旅は、思っているより体力を使います。
荷物を持って歩いたり、乗り換えをしたり、バスの時間を気にしたり。

だからこそ、最初の熱海は少しゆるめでいいと思います。


午後は伊東へ。宿泊は伊東温泉が使いやすい

熱海を楽しんだら、午後は電車で伊東へ向かいます。

伊東は、熱海より少し落ち着いた温泉地です。
駅周辺にも宿があり、車なしでも泊まりやすいエリアです。

このコースで伊東泊をおすすめする理由は、とてもシンプルです。

1日目は熱海から移動しやすい。
2日目は伊豆高原方面へ出やすい。

この中間地点としての使いやすさが、車なし旅ではかなり助かります。

宿を選ぶときは、駅から徒歩圏内か、送迎がある宿を選ぶと安心です。
荷物を持って、知らない道を歩くのは意外と疲れます。

宿に着いたら、もう無理に観光を足さなくても大丈夫です。

温泉に入る。
夕食を食べる。
少し散歩できたら、それで十分。

1泊2日の伊豆旅は、予定に少し余白があるくらいのほうが、帰ってからもいい記憶が残りやすいです。

伊東に泊まるなら、駅からの動きやすさも見ておく

このコースで宿を取るなら、まず見ておきたいのは伊東温泉周辺です。

伊東は、1日目に熱海から移動しやすく、2日目に伊豆高原方面へ出やすい場所にあります。車なしの1泊2日では、この「間に泊まれる感じ」がけっこう助かります。

宿を選ぶときは、写真や料金だけでなく、伊東駅から歩ける距離か、送迎があるか、翌朝に伊豆高原方面へ出やすいかも見ておくと安心です。荷物を持って移動する日は、宿の場所だけで疲れ方が変わります。

※広告リンクを含みます。空室状況や料金、送迎の有無は時期や宿によって変わるため、予約前に最新情報を確認してください。

伊東に泊まると、1日目と2日目の移動がつなげやすくなります。車なし旅では、宿の場所選びがかなり大事です。

朝は少し早めに伊豆高原へ

2日目は、伊東から伊豆高原方面へ向かいます。

この日が、今回の旅のメインです。

行きたい場所は、
大室山城ヶ崎海岸

どちらも伊豆高原らしい景色が楽しめる場所です。

ただし、車なしで行く場合は、電車とバスの時間を見ながら動く必要があります。

ここをゆるくしすぎると、次のバスまで待つことになったり、帰りが遅くなったりします。

なので、2日目だけは少し早めに動くのがおすすめです。

とはいえ、朝から分刻みで動く必要はありません。

午前中に大室山。
午後に城ヶ崎海岸。

この大きな流れだけ決めておけば、かなり回りやすくなります。


大室山は、伊豆高原らしさを感じやすい場所

伊豆高原でまず行きたいのが、大室山です。

大室山は、きれいな丸い形をした山で、伊豆高原の象徴のような場所です。
写真で見るより、実際に近くで見ると存在感があります。

山というより、ぽこっと大きな緑の丘が現れる感じです。

リフトで上がって、山頂をぐるっと歩くと、海や山並みが見えて、かなり開放感があります。

晴れている日は、本当に気持ちいいです。
風が抜ける感じもあって、街歩きとはまた違う伊豆の良さがあります。

ただ、天気が悪い日や風が強い日は、無理をしないほうがいい場所でもあります。

車なしで行く場合は、伊豆高原駅からバスを使う流れになります。
本数が多い路線ではないこともあるので、行く前に帰りの時間まで見ておくと安心です。

ここでのんびりしすぎると、午後の城ヶ崎海岸が少し慌ただしくなることもあります。

滞在時間は、リフトと山頂散策を含めて、1時間半から2時間くらいを目安にしておくと動きやすいです。

大室山は、伊豆高原らしい開放感を味わえる場所。晴れている日は、ここだけで旅の満足度がかなり上がります。

昼食は、無理に探し回らない

大室山のあとは、伊豆高原周辺で昼食をとります。

伊豆高原にはカフェやレストランもあります。
ただ、車なしの場合は「行きたいお店」だけで選ぶと、移動が少し大変になることがあります。

駅周辺に戻るのか。
大室山周辺で食べるのか。
次に城ヶ崎海岸へ行きやすい場所にするのか。

そこを考えておくと、午後が楽です。

正直なところ、車なし旅では「絶対にこの店に行く」と決めすぎないほうがいい日もあります。

混んでいたら別の店にする。
時間が押していたら駅周辺で軽く済ませる。

それくらいの余白があると、旅が苦しくなりません。

伊豆旅行は、食事も楽しみのひとつです。
でも、移動で焦りながら食べるくらいなら、少し気楽に選んだほうがよかったりします。


午後は城ヶ崎海岸へ。ここは歩きやすい靴で

午後は、城ヶ崎海岸へ向かいます。

城ヶ崎海岸は、伊豆らしい海の迫力を感じられる場所です。

断崖。
青い海。
岩場。
吊り橋。

同じ「海を見る」でも、熱海の海とはかなり印象が違います。
砂浜でのんびりする海ではなく、少し荒々しくて、自然の力を感じる海です。

ここは写真でもきれいですが、実際に歩くと、波の音や風の感じも含めて印象に残ります。

ただし、足元はそれなりに歩きます。
サンダルや歩きにくい靴だと、ちょっと大変です。

車なし旅の場合、駅から歩くルートやバスを組み合わせるルートになります。
天気や季節によって歩きやすさも変わるので、雨の日や風が強い日は無理をしないほうがいいです。

晴れている日に行けたら、ここまで来てよかったと思える景色に出会えるはずです。

城ヶ崎海岸は、伊豆の海の迫力を感じられる場所。歩きやすい靴で、時間に余裕を持って行きたいスポットです。

帰りは、少し早めに動くと安心

城ヶ崎海岸を楽しんだあとは、伊豆高原駅や城ヶ崎海岸駅方面へ戻り、熱海方面へ向かいます。

ここで気をつけたいのは、帰りの時間です。

1泊2日の2日目は、思っている以上に疲れが出ます。
朝から動いて、坂道や海沿いを歩いて、バスや電車を乗り継いでいると、夕方にはそれなりに足にきます。

夕方になってから慌てて移動すると、乗り換えも少ししんどく感じます。

帰りの列車をきっちり決めすぎる必要はありません。
でも、「この時間までには駅に戻る」くらいは考えておいたほうが安心です。

旅の最後にバタバタすると、楽しかった記憶より、疲れのほうが残ってしまうことがあります。


【伊豆さんぽメモ】車なし旅は「帰りの駅」を先に決めておくと安心

車なしで伊豆を回るときは、行きたい場所だけでなく、
最後にどの駅へ戻るかを先に考えておくと安心です。

今回のコースなら、2日目の最後は城ヶ崎海岸を楽しんだあとに、伊豆高原駅方面へ戻る流れになります。

ここで少し迷いやすいのが、
「城ヶ崎海岸を見たあと、どこから帰るのが楽か」
というところです。

歩く距離を短くしたいのか。
駅までの道をわかりやすくしたいのか。
帰りの電車の時間に合わせたいのか。

このあたりで動き方が少し変わります。

車なし旅では、観光スポットに着くことよりも、
帰りにちゃんと駅へ戻れることが大事だったりします。

なので、大室山や城ヶ崎海岸へ行く日は、朝のうちに帰りの電車とバスの時間をざっくり見ておくのがおすすめです。

きっちり分刻みで決めなくても大丈夫です。
「この時間くらいには駅に戻ろう」と決めておくだけで、午後の気持ちがかなり楽になります。

伊豆は景色がいいので、つい長居したくなる場所が多いです。
でも、車なし旅では少し早めに戻るくらいが、最後まで気持ちよく過ごせます。


このコースで大事なのは、欲張りすぎないこと

伊豆には、行きたい場所がたくさんあります。

下田もいいです。
修善寺もいいです。
河津も、西伊豆も、それぞれ魅力があります。

ただ、車なしの1泊2日で全部を入れるのは、やっぱり無理があります。

今回のコースは、あえて行き先をしぼっています。

熱海で旅を始める。
伊東に泊まる。
伊豆高原で自然を楽しむ。
大室山と城ヶ崎海岸で、伊豆らしい景色を見る。

このくらいにしておくと、移動に追われすぎず、ちゃんと旅の時間を味わえます。

車なし旅は、行ける場所が少し限られます。
でもその分、運転しなくていい気楽さがあります。

車窓を眺めたり。
駅前で少し休んだり。
宿でぼんやりしたり。

そういう時間も、伊豆旅行の良さのひとつです。


雨の日は、予定を変えてもいい

このコースは、晴れているとかなり気持ちいいです。

ただ、伊豆旅行で天気が崩れることもあります。
特に大室山や城ヶ崎海岸は、雨や強風の日に無理して行く場所ではありません。

そんな日は、予定を変えてもいいと思います。

熱海や伊東の駅周辺で過ごす。
カフェに入る。
日帰り温泉に寄る。
宿でゆっくりする時間を増やす。

せっかく来たから全部行きたい、と思う気持ちはよくわかります。
でも、雨の日に無理して屋外スポットを回ると、思い出が「寒かった」「疲れた」になってしまうこともあります。

伊豆は、予定通りに回れなくても楽しめる場所があります。

少しゆるく考えておくくらいが、ちょうどいいです。


まだ泊まるエリアで迷っている方へ

車なしで伊豆を回るなら、モデルコースを考える前に「どこに泊まるか」を決めておくと、旅全体がかなり組み立てやすくなります。

熱海は駅近で動きやすく、伊東は海と温泉のバランスが取りやすいエリア。
下田は海を主役にしたい旅に向いています。

中伊豆や西伊豆も含めて、8月の宿泊エリア選びを整理した記事はこちらです。

「どのエリアを拠点にするか」を先に決めると、車なし旅でも無理のない1泊2日を作りやすくなります。


まとめ|車なしでも、伊豆1泊2日はちゃんと楽しめる

伊豆旅行は、車があると便利です。

これは、何度行ってもそう思います。
でも、車がないと楽しめないわけではありません。

特に初めての1泊2日なら、
熱海・伊東・伊豆高原にしぼると、電車とバスでもかなり回りやすいです。

1日目は、熱海で街歩き。
そのあと伊東温泉に泊まって、夜はゆっくり。

2日目は、伊豆高原へ。
大室山で開放感のある景色を楽しみ、城ヶ崎海岸で海の絶景を見る。

この流れなら、車なしでも伊豆らしさを十分感じられます。

もちろん、細かい移動の確認は必要です。
バスの時間も見ておいたほうがいいです。

でも、行き先をしぼれば、車なしの伊豆旅は思っているよりずっと現実的です。

最初から完璧な旅にしようとしなくても大丈夫です。
まずは動きやすいエリアから、伊豆の空気を少しずつ楽しんでみてください。


この旅を計画する前に、あわせて読んでおきたい記事

今回のモデルコースは、熱海・伊東・伊豆高原にしぼった、車なしでも動きやすい1泊2日のプランです。

ただ、実際に伊豆旅行を組むときは、
「どこに泊まるか」
「車なしでどこまで行けるか」
「どの季節に行くか」
で、旅のしやすさがかなり変わります。

出発前に、こちらの記事もあわせて読んでおくと、計画が立てやすくなります。


次回予告

次回は、伊豆旅行を計画するときに迷いやすい
「伊豆旅行のベストシーズンはいつ?」
について紹介します。

春夏秋冬で楽しみ方が変わるので、初めて伊豆に行く人は、季節選びもけっこう大事です。

よければフォローして、次の記事も読んでいただけたらうれしいです。

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