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気まま神さんと、うまい一杯 vol.1 広島へ。厳島さんと、うまい一杯。

広島に来たら、宮島へ行かんわけにはいかない。
宮杜口からフェリーに乗って約10分。ちょっとした船旅やけど、これがもう最高で。海の上からじわじわと近づいてくる大鳥居を見てたら、「ああ、来てよかったな」って自然に思える。風が気持ちええし、景色だけでもう元が取れる感じがする。



島に着いたら、まず深呼吸。
桟橋を降りたら、いきなり出迎えてくれるのが鹿。柵もなにもない、普通にそのへんをうろうろしてる。しかも人慣れしてるから距離が近い。


観光客のそばで我関せず、マイペースにのしのし歩いてる姿が妙にかわいい。島全体がこういうゆっくりした空気に包まれてて、気づいたら自分もぼーっと歩いてる。


石畳の参道、両脇の松、木漏れ日。宮島は自然そのものが観光地やなと思う。


厳島神社。海に浮かぶ、あの鳥居。
満潮のタイミングで行くと、社殿が海の上に浮いてるように見える。写真で何度も見たことある景色やけど、実際に目の前にすると別次元のスケール感がある。


回廊を歩きながら、足元の海をのぞき込んだり、対岸の山を眺めたり。なんとも贅沢な参拝道やと思う。世界遺産やのに、拝観料600円。安すぎひん?


豊国神社で、ちょっとひと息。
厳島神社のすぐそばにある豊国神社、通称・千畳閣。秀吉が建てた未完成の大経堂で、柱だけがどーんと立ち並ぶ広い空間になってる。

外観
開放的空間


畳敷きの床に座って、開け放たれた窓から海風を感じながらぼーっとする。観光地のど真ん中なのに、時間がゆっくり流れる不思議な場所。急ぎ足で通り過ぎるにはもったいない。

入場料¥100
風通しが良くて涼しい空間。
蒸し暑い季節、島内観光の休憩に良い。
とにかく広いので人との距離感が
しっかり取れるところも良い。


ランチは、穴子飯。「うえの」へ。
宮島といえば穴子飯。そして穴子飯といえば「うえの」。

あまりにも有名店ですがほんとに美味しいんです。期待を超えて美味しいんです。

お店の外観


行列は覚悟の上で、それでも行く価値がある。ふっくらと炊き上げられた穴子が、甘辛いタレと一緒にご飯の上に敷き詰められてる。見た目からしてもう、うまい。


一口食べたら、柔らかくてじゅわっと旨味が広がる。想像をはるか超える美味しさ。


白焼きもおすすめです。

📍 うえの(宮島口本店)
広島県廿日市市宮島口1-5-11



おやつは、揚げ紅葉。
もみじ饅頭の発展形。
参道を歩いてたら、揚げ紅葉の匂いに引き寄せられる。これはもう避けられない。


サクッとした衣の中にもみじ饅頭。チーズや餡子など種類があるけど、ひとつ手に持ってかぶりつくのが一番うまい。歩きながら食べる、これが正解。



帰路。広島市内で、お好み焼き。
宮島の余韻を引きずりながら、広島市内へ戻る。

締めはもちろん、お好み焼き。
関西人ですがお好み焼きは広島派の私。

向かったのは「辰」。

こちらの大将がほんとに丁寧に焼いておられるのを見ると食べる前から幸せな気持ちになります。

ソースの香りが食欲をそそる。
もう最高の締めくくり。

📍 お好み焼き 辰



今日のひとことまとめ。
宮島は、神社だけやなくて島全体が見どころ。鹿にほっこりして、海に浮かぶ社殿に圧倒されて、千畳閣でぼーっとして、穴子飯と揚げ紅葉でお腹を満たす。帰りのお好み焼きまで含めて、全部ひっくるめて宮島の旅やと思う。
また来よ、絶対。




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