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『驚愕』不登校の本当の問題は、子どもじゃなく“親の心”にあった


◆子どもより先に壊れそうだったのは親だった◆

不登校──。
最初は、子どもの問題だと思っていた。
「学校に行きたくない」
そう言ったのは息子だ。
だから、原因も解決も、子どもの心にあると信じて疑わなかった。

でも、違った。

壊れそうになっていたのは、親である自分の心だった。



◆昭和世代が抱える“呪縛”◆

私たち昭和世代の親は、
小さい頃から**「我慢しろ」「辛抱しろ」**と教えられてきた。
耐えることが美徳で、
「逃げる」は恥ずかしいこと。

だから──
子どもが学校を休みたいと言ったとき、
「逃げるな」「行け」と言ってしまう。

無意識に、自分が育った価値観を押しつけてしまう。
でも、その呪縛こそが、
子どもの心をさらに追い詰め、
そして、親自身をも壊していく。



当時の私は、
「学校に行かせなければ」
「このままじゃダメになる」
そんな言葉を、
自分自身に向けて呪文のように繰り返していた。

それは、
子どものためじゃない。
世間の目に負けたくなかっただけだ。



◆私がパニック障害になった日◆

ある朝、
いつものように洗濯物を干していたとき、
突然、息ができなくなった。

胸がギュッと締めつけられる。
心臓が、暴走するみたいにバクバクと鳴る。
頭が真っ白になり、手が震え、冷や汗が流れた。

「このまま死ぬかもしれない」

私は、その場でしゃがみ込み、
必死でスマホを握りしめて、119番を押すか迷った。

結局、救急車は呼ばなかった。
でも、しばらく動けなかった。
生きているのに、死ぬほど怖かった。

病院で言われたのは、パニック障害。
理由はハッキリしている。

「親である自分に、心の余裕がなかったから」



◆心が壊れる前に、やるべきこと◆

あのとき、私は本気で思った。
**「このままじゃ、子どもを守れない」**と。

だから、私はこうした。



① 自分を責めるのをやめた

「親失格」「情けない」
そんな言葉を、自分に投げるのをやめた。



② “頑張らない勇気”を持った

学校に行かなくてもいい。
勉強が遅れてもいい。
生きていてくれること、それだけでいいと決めた。



③ 相談できる相手を見つけた

カウンセリングや、同じ悩みを持つ親とのつながりは、
本当に救いになる。



こうやって、私は少しずつ立ち直った。
完璧じゃないけど、
今は、あの頃よりずっと心が軽い。



◆気づいた答え◆

不登校の一番の問題は、子どもの心じゃない。
親の心の余裕だ。

親が焦れば焦るほど、
子どもは追い詰められていく。

だから──
親が自分を守ることは、子どもを守ることと同じ。

逃げてもいい。
諦めてもいい。
親も、人間だ。



あなたが笑えるようになったとき、
子どもも、必ず笑えるようになる。



◆最後に◆

この記事をここまで読んでくれたあなたへ。
もし、あなたが今、
「しんどい」「壊れそう」と感じているなら、
まず自分を責めないでほしい。

不登校は、人生の終わりじゃない。
むしろ、**“やり直すためのチャンス”**だと、
私は今、心から思っている。



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閑野 怜 | 📷 記憶を現像するフィルムエッセイ 最後まで読んで頂きありがとうございました🙇 宜しければ応援して頂けると励みになります☘️ 活動費に役立てさせて頂きます🙇

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