【63歳の結論】糖質制限が痛風改善に役立った7つの理由
はじめに
「また足の親指がズキズキ痛み始めた……。」
痛風を経験したことがある方なら、この恐怖はよく分かると思います。
私自身、29歳で最初の痛風発作を経験しました。左足の親指の付け根が真っ赤に腫れ上がり、歩くことさえできない激痛に襲われました。
その後も、30年以上にわたり、足首、膝、肘、指などに何度も発作を繰り返しました。
「薬を飲み続けるしかないのか。」
「食事制限をしても発作が止まらない。」
そんな悩みを長年抱えてきました。
しかし、63歳になった今、私の生活は大きく変わりました。
きっかけは糖質制限でした。
もちろん、「糖質制限をすれば痛風が治る」と言いたいわけではありません。痛風は医師による診断や治療が必要な病気です。
それでも、私自身は食生活を見直したことで、以前とは比べものにならないほど、快適な毎日を送れるようになりました。
この記事では、30年以上痛風と付き合ってきた私が、糖質制限を続けて感じた7つの理由を実体験を交えて紹介します。
もし、今、痛風に悩んでいるなら、あなたの食生活を見直すヒントになるかもしれません。
理由① 糖質を減らすと食べ過ぎが自然と減った
糖質制限を始めて、最初に感じた変化は、空腹感が減ったことです。
以前は、
ラーメン
白いご飯の大盛り
菓子パン
お菓子
このような炭水化物中心の生活でした。
すると、血糖値が急上昇し、その後急降下します。
すると、またお腹が空く。
この繰り返しでした。
ところが、糖質を控え、肉・魚・卵・豆腐・納豆・チーズなどを中心にすると、満腹感が長く続くようになりました。
結果として、食べる量そのものが減り、自然と少食になりました。
私の場合、この変化は、痛風だけでなく、体全体の調子にも良い影響を感じています。
理由② 体重管理がしやすくなった
肥満は、痛風のリスクを高める要因の一つとされています。
私も、以前は「食べる量は多くないのに体重が減らない」と感じていました。
しかし、糖質を減らすことで、
間食が減る
食欲が安定する
食べ過ぎが少なくなる
という変化が起きました。
極端なダイエットではなく、毎日、少しずつ続けることが大切です。
無理なく、体重管理ができるようになると、体への負担も軽くなったように感じました。
理由③ 甘い飲み物をやめられた
見落とされがちなのが飲み物です。
以前は、炭酸飲料や甘い缶コーヒーを飲むこともありました。
しかし、糖質制限を始めてからは、
水
お茶
ブラックコーヒー
が中心になりました。
私は1日に約1.5〜2Lの水分補給を意識しています。
十分な水分補給は、尿酸値の管理を考える上でも、一般的に勧められる生活習慣の一つです。
甘い飲み物をやめただけでも、糖質摂取量は、かなり減りました。
理由④ 食材選びが変わった
糖質制限を始めると、自然と食品表示を見る習慣がつきます。
私がよく食べるのは、
納豆
豆腐
卵
サバ缶
イワシ缶
肉類
野菜
チーズ
海藻
などです。
毎朝、
酢
納豆
わかめ
黒ごま
を組み合わせた食事を続けています。
決して高級な食材ではありません。
スーパーで買える身近な食品ばかりです。
続けやすいことが何より重要だと感じています。
理由⑤ 少食が習慣になった
糖質制限を始めてから、私は腹八分目を意識するようになりました。
以前は、満腹になるまで食べることが普通でした。
しかし、現在は、
「もう少し食べたい」
くらいで食事を終えています。
この習慣によって、
食後が楽
胃もたれが少ない
眠気が減る
と感じています。
私は月に1〜2回、体調を見ながら、24時間程度の食事を控える日を設けることもありますが、これは万人に勧められる方法ではありません。
無理をせず、自分に合った食事量を見つけることが大切です。
理由⑥ 続けやすい方法だった
どんな健康法でも、続かなければ意味がありません。
極端な糖質制限では、
パンを完全禁止
ご飯ゼロ
外食禁止
などを勧める場合もあります。
しかし、私はそこまで厳しくしていません。
1食あたり、糖質約40gを目安にしながら、
「今日は少し食べ過ぎたから、次で調整しよう。」
そんな気持ちで続けています。
100点を目指すより、70点を毎日続けるほうが結果につながると実感しています。
理由⑦ 発作への不安が以前より小さくなった
30年以上、痛風に苦しんできた私にとって、一番大きな変化はここでした。
以前は、
「また発作が来るかもしれない。」
そんな不安をいつも抱えていました。
仕事でも外出中でも、常に痛風を気にしていました。
しかし、現在は、以前ほど、発作への恐怖を感じることが少なくなりました。
もちろん、個人差がありますし、糖質制限だけが理由とは言い切れません。
水分補給、適度な運動、睡眠、ストレス管理、医師の診察など、生活全体を見直した結果だと思っています。
それでも、私にとって、糖質制限は、生活を変える大きなきっかけでした。
糖質制限で大切なのは「完璧」ではなく「継続」
痛風改善を目指す人に伝えたいことがあります。
それは、
「完璧を目指さない。」
ということです。
最初から、100点を取ろうとすると続きません。
まずは、
ご飯を少し減らす
ジュースをお茶に変える
菓子パンをやめる
水を多めに飲む
このくらいからでも十分です。
小さな積み重ねが、数か月後、数年後には、大きな違いになります。
まとめ
63歳になった今、30年以上の痛風生活を振り返ると、一番大きく変わったのは「食べ方」でした。
私が糖質制限を続けて良かったと感じる7つの理由は、
食べ過ぎが減った
体重管理がしやすくなった
甘い飲み物をやめられた
食材選びが変わった
少食が習慣になった
無理なく続けられた
発作への不安が以前より小さくなった
ということです。
もちろん、糖質制限は、すべての人に同じ結果をもたらすものではありません。痛風の治療は、医師と相談しながら進めることが大切です。
しかし、もし、あなたが「何か生活を変えたい」と思っているなら、まずは、毎日の食事を少しだけ見直してみてください。
未来の自分は、今日の食事で、少しずつ変わっていくのかもしれません。
