お菓子をレシピどおりに作ると砂糖とバターの量がふだんの料理で加える量とあまりにちがうと気づいてしまう
はじめに
これは書いていいのかどうかしばらく迷ったがいたしかたない。とくにちょうど何か甘いものを口に運ぼうとされている方にお読みいただくには…。たまにおこなう菓子づくりであらためて思ったこと。
きょうはそんな話。
ふだんは
店でふと棚にならぶお菓子や菓子パン。最低限だけ買う。すでに極端な食生活では身がもたない年齢なので、味のうすいものを中心に口に入れる。それに慣れてしまうと、店にならぶ既製品のいくつかには手が出なくなった。
ところが昨今はこうした加工品でもうす味のものややさしい味つけのものを見つけられるようになってきた。朗報だし、そのうちのいくつかはよろこんで利用している。なにしろ3食自炊の状況で、塩も砂糖もふだんづかいではなかなかストックしているものが減らない。塩などは1年に1回手に収まるこしょうの小びんの底に5ミリほど入れれば、年間これでこと足りる。
つくりたくなる
その反動だろうか。だぶつく砂糖を消費すべく帳尻合わせの心理がはたらくのだろうか。月に数回、むしょうにお菓子づくりやパンをつくりたくなる。その際に気づいたことを記しておきたい。とくに菓子づくり。先日は久しぶり和菓子のだんごづくりだったが、むしろ洋菓子をつくる機会が多い。
先週つくったパウンドケーキのレシピ。よくつくるものはレシピをノートに記している。ひさしぶりなのでその数値を2度見した。砂糖100g,無塩バター100g・・・。いずれも砂糖袋やバターの容器でいうと何分の1かの量。それをたった1回でつかってしまう。ふだんの卵焼きにつかう砂糖の分量はほんの小さじ3分の1ほどだし、バターはパンにバターナイフに1円玉ほどに過ぎない。
それとくらべるとパウンドケーキひとつつくるのに砂糖とバターは途方もない分量に見えてしまう。
あじわいながら
できたパウンドケーキをおいしくあじわう。数日置くと味がなじんでまとまりよくなる。しかもそんなにしっとりしているわけでもない。ふだん店で入手する菓子類とくらべて遜色ない甘さだし、ごくありふれたなじんだ口あたり。
そうかふだんから口に入れるお菓子とはこんなに砂糖とバター(やそれに類するもの)をふくんでいるわけかとあらためて思う。自ら砂糖として購入する量はたかが知れていた、それだけ見て砂糖をセーブしてからだを労れたと自己満足に浸っていた。ところが店でお菓子や菓子パンをなにげなく購入するのも自分。そこであっさりとこの分量の砂糖や脂肪や油を摂っている。なかなか気づけない。
さてどうしたものか
菓子をつくるたび、砂糖の500gの袋のなかみがどんどんと減る。バターもこんなに大きく容器からとりだすなんてという分量で加える。これがからだについていくわけかとあらためて思う。多少減らせないかとあれこれやってみる。
その結果、砂糖は半分ぐらいまで減して代わりに干し果実、バターの半分はサラダ油で置き換え、油を7,8割まで減らしたレシピに変えてもわたし自身は気にならないとわかった。とくに果物の酸味は効果的。
おわりに
菓子の手づくりでこうしてふだんならば気に留めにくいことに気づけた。とはいえこんなにとっていいのだろうかと思う。さすがに1日の砂糖は、不満にならないぐらいでいいと納得して食べすぎないようにしている。パウンドケーキならば冷めたらすぐに切り分けて1週間ほどかけてすこしずつ食べる。これで満足できるのでいまのところ「摂りすぎ」までに至っていないと思いたいのだが…。
こちらの記事もどうぞ
広告
