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ほっとひと休みするのにささやかな嗜好品があっていいかも


はじめに


 食べていくのがやっとのなかで何もかもを辛抱ばかりではストレスかも。わずかでも好きなものをひととき用に準備して口にするのはべつに罪悪でないだろう。

きょうはそんな話。

嗜好品なのか


 この3月でしごとがひと段落。長年にわたり取引のある業者さんからインスタントコーヒーの詰め合わせをありがたくいただいていた。こうしていつの間にかコーヒーを昼食のちに1杯飲むように。このあいだ、世間でのインスタントコーヒーの進化の把握に取り残された。

どうやらすこしまえにソリュブルタイプが登場、香りがちがうとこどもから聞いた。くわえておなじみのガラス瓶入りのコーヒーに詰替え用のリフィルタイプの袋があるらしいとごく最近知った。

残念ながらようやくそうした品々の存在を知ったばかりで、ほとんど手にしたことがない。

ほかにも


 めったに口にできないレギュラー(豆、粉末も)の袋詰品やドリップタイプなどなど…。じつに千差万別。それらの違いを知らないまま時代に取り残されたようで、すでにきらした空のガラス瓶をみつめつつ、先週も店棚のまえで迷う。やむなくインスタントでもコスパのいまひとつの「お試し」の分包を買う始末。

これから「お気に入り」を探したい。この舌は酸味少なめを好むらしい。糸口になるヒントがあるならばご教示願いたい。

新たな嗜好品として


 減らしつつある対象も。それは白米。もはや年に数回の頻度しか買わないものになりつつある。米はもたないから精米したてを買うべきとか、中途のものは虫がつくとか世間ではよくいわれている。

もちろん「もみ」のまましかるべき方法で保存すればよいのは知っているが精米がままならない。いろいろためしたところ「冷蔵を駆使すれば生米はもつ」とわかった。炊いた米はもっぱら冷凍。それならばなにもわずか(月に数回になり果てた)しか消費しないものを大量に買う必要はない。ストックのためのスペースもわずかでよい。

むしろそれに代わり消費の増えつつあるパスタを1kg単位で買うようになり、それに合わせて保存容器を100均などでさがしている。最近、2Lのペットボトルがそれに適するらしいと知る。手袋して入れてみよう。米の立ち位置がもはや他のものにスペースごと変化。

嗜好品としての白米


 白米にもどる。数年前までは日に2食が米だったわたし(米好きだった)にはあきらかに嗜好品の位置づけにとって変わった。米の店棚は通り過ぎるばかり。もちろんほんとうは「嗜好品」であってはならない主食だったもののはず。

さらに減らすべく、それに代わる主食の食糧としての穀物やその加工品としての押し麦、麺、パスタ、パン、オートミール、ソバ(ミールタイプ)、さらに炭水化物としてのじゃがいも、さつまいものくずいもなどがふだんづかいの主役に。白米の主食の座を他が押しやってしまった。

白米は今後も高値で推移する見込みで、わが家にもどってくることはもはやない。ひとこと経済的に買えない。だが朗報がある。代替品のおかげで栄養面がメリットとして加わった。白米ばかりはやはりどうも⋯と思っていたのはたしかで結果的に実行に移せた。もちろんこのクニの米にまつわる文化を今後も尊重したい。

おわりに


 たったひとつの、本来の意味での嗜好品のコーヒー選び。白米をほぼ買わなくなって節約した分でどうにか2か月にひとつぐらい手配できそう。


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