見出し画像

わが家にストックしてある塩を減塩により生涯で使いきれない可能性が高い


はじめに

 すでに減塩をはじめてから20年以上になる。その生活を以前にnote記事とした。

それでふと台所の塩つぼの減りぐあいから、みずからの余生でよぶんに加える塩の消費量を見積もってみた。


3食とも自炊だが

 基本的に自炊。しかも昨今の状況で以前にもまして外食の機会はほぼないに等しい。となると塩を家庭で使う機会もそう。家族むけにたとえば目玉焼きにほんのすこしの塩とこしょうをふるぐらい。

わたしが食べる分にはこしょうのみ。あとは炒めものなどにほんのわずかふるぐらい。基本的に料理に塩を使わない。

しかし、計算すると1日に4グラム台になってしまう。この理由はふたつある。ひとつは食品素材にもともと含まれる塩分(ナトリウム塩など)のため。塩を加えずに料理したとしても3グラムほどになってしまう。

もうひとつはさまざまな加工食品から1~2グラムほど加わる。近ごろは成分表示のおかげで把握しやすい。

日本の推奨値は1日6グラム。これはさすがにクリアしているが、海外では5グラムを切ったほうがよい(WHOなど)とされている。

たとえばみそやしょうゆなどは塩分が多いほう。わが家のみそ汁に使うみその量は3分の1ほどで、しかも具の野菜を多すぎるぐらい加えるので、ひとり分の汁は大さじ2杯ほどしかない。これを1日に1回だけ。

これでひとり分の塩分は0.5グラムほど。しょうゆは自分用には1滴でじゅうぶん。近ごろしょうゆについては風味づけであって塩味を足すためでない感覚になった。たしかにしょうゆスプレーが市販されはじめた。でもスプレー式すら多く感じる。しょうゆも減らない。

これらを製造する業者の方には済まないと思うが、わたしの消費量はきっとかなり少ない。

インスタントラーメンはめんをゆでこぼしてお湯を変え(これでもとの2グラムが0.5グラム強)、野菜の具をたくさんにして汁の量を極力減らし、スープの袋の6分の1(0.5グラム)ほどしか使わない。これでも全部で塩分が1~1.5グラムほどなので、ふたりで分けて食べる。

減塩の料理に関してはとりあげていてはきりがないので、べつの機会に記事にしたい。


減塩をつづけて

 自炊をしていると塩分の把握をしやすい。医者と管理栄養士から減塩の食事指導を受けてはじめた。なんとかはたらいているのは減塩のおかげと感じている。やってみるとたいそうではないし、さらにくふうしだいで減らせそう。近ごろは3グラム台の日も多い。

年に1度、塩つぼの重さをはかり減りぐあいを知る。ほぼ30グラム前後。家族ふたりで、みずから塩つぼから取り出してくわえる塩の消費量。1日量に換算すると0.1グラムにもならない0.08グラム。

塩つぼ以外にはもらいものの塩が1キログラムほど控えている。塩を買った覚えはない。つまりいずれもどこからかのもらいもの。

この量をふたりで消費するには12,500日。つまり30年以上かかる。余生を考えるともっとよい塩を吟味して選んで購入したいが、すでにこれだけストックがある。どうしようか。

その考えが半年前に頭をめぐり、ストックの塩のうち3分の1ほどを梅干し製造用に消費した。できた梅干しは独立したこどもにあげようと思う。


おわりに

 残念ながら加工食品にふくまれる塩についてはみずから選べない。おそらく製造する際に塩にはコストをそんなにかけていないだろう。なるべく表示をたしかめて食塩換算量の低いものを選んでいるが。

野菜の素のままの味やかおり、そして香辛料やハーブの風味に敏感になり、おいしく感じている。

減塩を味気ない、人生のたのしみのひとつを失ってしまったと感じていたのは最初のひと月弱ぐらいだったか。すでに20年以上前のこと。

関連する記事


#習慣にしていること

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集