食事療法をやりながら太り、筋力を養うために食費を20%ほど増やしてみた

はじめに
CKDで食事療法を30年ほどつづけてきた。さすがに加齢と運動不足がたたり筋力が低下。とっさのときに身をまもるにはよくない傾向。バランスをくずしたときうまくからだを支えられない。具体的にどうしたものか。
わりと安易に思いつく。食費を増やせばよいのではないか。残してはならないと否応なく口にするはず。さて、その効果は。
きょうはそんなな話。
(一部に医療に関する内容があります。自己責任にてお読みください)
あきらかに
昨年のいまごろだったか。目に見えて腕や足が細くなったと気づく。体重は変化していない。あれっ、なぜだろう。食事療法はつづいている。そこでしっかり計算し直してみる。どうやらタンパク質制限をきつめにやってしまったらしい。ここ数年間、こころもち少なめで推移している。
これではからだにいちばんよくないことをしている。からだのタンパク質、とくにだいじな筋肉をエネルギー源につかってしまったのかもしれない。それで体重は変わらないのに、筋肉が消耗してしまったようだ。タンパク質が不足すると、抵抗力の低下や老化も進行しやすくなってしまう。
医師に相談
そんな筋力の低下に関してかかりつけの泌尿器科の医師に相談。すると「食事制限をすこしゆるめて。ただし食塩の制限はそのままつづけてください。それで様子をみましょう。」とのこと。
そこでそのぶんだけ食費をそれまでとくらべて20%ほどかけるようにした。それから1年あまりつづけてしばらくなにも変化を感じなかったが、ここ1か月ほど体重がすこしずつ増えはじめた。あきらかに食事制限をはじめて以降の30年来みられなかったこと。
太れるならば
こうして体重が増加することを実感できている。それならば動いて筋力をつけるほうへ向かえるのではといままで以上に日頃のうごきに意識を払う。それはべつにスポーツやジムをやるのでなく、日常の家事やしごとでなるべく動くことへの意識をはらうのと散歩や上半身中心のストレッチ。余分なことはさほどしないつもり。
そして増えた食材分の費用は、ほぼタンパク質からなる食材をすこしだけ余分増やすことにつながる。それで筋力を維持、あわよくば増進できれば理想的。
たしかに動いたあとのほうが気分がいい。食事もおいしい。やはり昨今の流行り病の影響であまりにうごかない生活になりすぎていたようだ。あまりにどっぷり浸かっていると、そのことに気づきにくい。気分がよくなる習慣はつづきそう。なにも余分なことをする煩わしさを感じないまま。
維持できればいい
もはや筋肉を太くしたり、より力が出せるようになったりの目標をたてるつもりはない。もちろん結果としてそうなればなおさらいいけれど。おそらくわたしのことだから、うっかり目標を立てたり、記録したりしはじめるとそれに熱心に取り組んでしまいかねない。
何が目的なのかわからなくなってしまいそれは本末転倒。むしろひとりでからだが動かせて日々の生活をひとりでできる期間をすこしでも長くできさえすればいい。食べることを楽しんで気楽にやるつもり。
おわりに
こうしたからだに関すること、食に関することはヒトそれぞれあっていい。わたしはこれでやるつもり。なにもヒトに勧める気は毛頭ない。自分のからだがどう反応するのかは今後もたのしみ。
そういえば母はわかいうちはスリムだったが、中年以降に小太り気味に。わたしもそうなるかと思っていたが、そうはならず、弟のほうがそうなった。
おそらくわたしはすでに30代はじめに食事療法を行っていたのが大きく作用していると思われる。食事の内容はそのときどきのからだや体調に影響を与えるのはまちがいない。ふたたび記すがいましばらくは食費20%増しをつづけてみるつもり。
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