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毎年、道府県で数万人の街が消えていく時代:ヒト不足はわが身にも関わりが出てきた


はじめに


 国内の日本人の人口減少が年間90万人(外国人を除く)とのニュースが流れた。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250806/k10014886001000.html

クニのデータをたどるとたしかにそうらしい。

東京以外の道府県すべてで減少。仮のイメージとして道府県あたりにすると毎年数万人の街が消えていくのに該当する。その影響だろうか。このところわたしのまわりで、事業を承継してもらえないかの相談が複数あった。

いずれもお話だけは伺ったがいずれも考えておことわり。やはり自らのやりたいほうをすすめるほうを選択。ヒト不足がついにわたしのまわりでも起こりつつあるようだ。

きょうはそんな話。

人口の減りかた


 このところ「ヒトが足りない」との言動をさかんに耳にするようになった。あきらかにある限度を超えつつある感じ。これはどうやら印象だけのものではないらしい。本年8月7日時点のニュースでは国内の日本人の人口減少(外国人を除く)が年間90万人とのこと。

これは、毎年国内から政令指定都市でいうとちょうど北九州市の人口相当が、毎年全国から消えていくことを意味する。東京都を除く道府県で減少とのこと。基本的に各道府県から毎年数万人ずつヒトビトがいなくなる。

事業の承継


 このところ自分のまわりでヒトが足りないとよく聞く。学生さんたちからアルバイトのシフトが埋まらないとの声をいくたびも聞く。わたしも「だれかいないでしょうか?」とたびたび聞かれ、思い当たるヒトを紹介したばかり。さらに数年前から事業を受け継いでくれないかという相談を複数受けた。いずれも黒字経営の堅調な会社。

昨今の病の状況をなんとか乗り越えた。ちょうど自らで新規事業の立ち上げを考えていたので残念ながらお断りした。じつはこれを記している横にはそのひとつが閉業するとのお知らせをいただいたばかり。けっきょく承継できる方が見つからなかったようだ。ご要望におこたえできずに心苦しい。

ほかにもお手伝いしていたNPOも活動を終了。慢性的に人手不足でてんてこ舞いの状況だった。利用者は多いのにサポート役の従業員がいない。これでは事業の継続は難しい。

ミスマッチ


 じつは国内に入ってくる外国人の方々は増えつつある。35万人の増加らしい。たしかに周囲でよくお見かけする。一時期こうした方々や子どもたちの支援ができないかうごきかけたことがある。言語の問題をまずはなんとかして、学校や職場で困らないように日本語を身につけられるサポートができないか事業として動こうとした。

ところがなかなかこちらもなかなかうまくいかない。さまざまな制約がありひとすじ縄ではいかないとわかった。

おわりに


 そしてわたしの新規事業。これもいまのところ前にすすめないのは人手不足。わたしひとりではどうにもならない部分について、代わりをつとめていただける好適の人材を見つけ出そうとしている。

とはいえ相手の方々にも現在の生活がある。こちらとてそれに代わるだけの報酬をお出しできる事業の継続性のめどをまずはしっかり立てねばならない。責任がともなう。そうでないとなかなか前へ進めない。

やはり人材不足の面は否めない。継続性のカギはやはり人材。こちらをたてればあちらが立たずの状態がつづく。要は立ち上げのタイミングでないことを象徴していると言える。


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