見出し画像

【私の仕事】ホワイトハラスメントは何故発生するのか、そして対応策は?【人事の仕事/ハラスメント対策】


上司の過剰な配慮が部下の成長機会を奪う「ホワイトハラスメント」を、中途入社一年以内の13.6%が経験し、その経験者の71.4%が転職を検討している。


というニュースを読みました。

ーー


「先輩が先回りして全てやる」
「定時だから帰れと言われる」


…このように文字にして表すと、理想の先輩&職場だと思うのですが、当事者からすると違うのですかね?

という別視点での指摘はともかく、

ある調査会社によると、

新入社員の57.4%が「自分の職場はゆるい」と感じている

とのことで、指導を受ける機会の少なさから「このままこの職場に勤務していたとしても、自身の成長する未来が見えない」と焦り、転職する若手が増えているそうです。


このような「ホワイトハラスメント」が発生し、悪化するという原因は、多くの場合、コミュニケーション不足が考えられます。

上記のように、初めから若手社員を腫れ物扱いする方はほぼいません。

何かしらのきっかけがあって、仕方なくこのような対応をすることがほとんどです。

ですので、教育される側としては、

「私はこのくらいの業務をしたい&業務を任せてもらって大丈夫」

というアピールが必要です。

上司や管理職もエスパーではないのですから、自分の思っていることをきちんと伝え、行動で表す必要があります。


ここからは教育側視点の話です。

まず、ここからは少し厳しめなコメントになるのですが、


「ハラスメントが怖いので、私は社員教育に関わることが出来ません(わざと関わっていません」
と発言する管理者等は、そのことだけで人事評価ではかなりの低い点数を付けられても仕方がない


というのが私の意見です。

現在、幅広い業種・職種で新しい技術が発生し、多くの社会人がその新しい技術に対応しなくてはいけない状況です。

では、なぜ教育(人事労務)の分野においては、自身の能力や認識をそのままにしておいて良いと考えるのでしょうか。

教育についても新しい環境に適応しなくてはいけないのは当たり前です。

教育方法は暴力的・威圧的な指導というのは論外ですが、様々な方法が考えられます。

そして、

社員のスキルアップのために必要な指導

という前提での指導であれば、どのような方法であろうと基本的に大丈夫です。


実際に私の顧問先で発生したものですが、ある若手が「ハラスメントだ!」と訴えても、周囲の従業員が「それは全く違う」とかばってくれたそうです。

客観的に「業務に必要な指導」であり「常識的な対応」であれば、それがハラスメントに認定される可能性はかなり低いです。

管理職・担当者は、時代に合わせた人事労務業務を行う必要があります。



☆他の人事労務関連記事☆


今回の画像は【猫野ソラ】さんからお借りしました。ありがとうございます。


いいなと思ったら応援しよう!

人事労務 StarVise | グルメと各種イベントも 読んだ方に、何かしらのプラスを届けることをいつも考えています。少しでも「読んで良かった」と思われる記事を書きます!

この記事が参加している募集