本の教えを実行し続けたら人生変わった話 #22 気まずいお願い事を口に出す
今日の課題はこちらですね
気まずいお願い事を口に出す
さっそく『夢を叶えるゾウ3』から引用です
夢というのは言い換えたら欲求や。つまり自分の夢を叶えようとしたら、誰かの欲求と衝突することもあんねん。そういう時に、自分の望みをうまく相手に伝えて、協力してもらえるようになるんが大事やねん。
自分の理想を叶えるためには、誰かの協力を得ることは必須です
そうでなくても、普通に仕事していたら自分の仕事を進めるために毎日のように社内外の利害関係者と接するでしょう
同じ部署などで同じ目標を追っている人同士なら、仕事の依頼がしやすいことのほうが多いと思います
しかし、目的が異なる他部署や社外の人となれば話は変わります
例えば、
・物を早く売りたい営業と納期をしっかり管理したい製造部
・安価で高クオリティを求める発注者と受注金額の範囲で納品したいクリエイター
などでしょうか
両者の求めるものはそれぞれ反対側にあります
だからこそ自分の仕事を前に進めるお願いは、相手にとって気の進まないことになり得ます
それがわかっているならまだマシで、それすら考えずに、仕事だからと感情を無視してお願いを通そうとする人さえいます(そういう人たちにとっては気まずいお願いをするという教えは課題にならないのかもしれませんね)
逆を言うと、気まずいと感じる瞬間がある人はちゃんと相手の立場やメリットを考えられる思慮深い人と言えます
いかに気まずかろうと自分の仕事は進めなくてはいけません
だからこそ、どうしたら相手に負担と感じさせることなく気まずいお願いをすることができるかを考える必要がでてきます
難しい問いですが、あなたならどうするでしょうか?
私の場合は、このように考えています
①このお願いを実行してもらった時の相手のメリットを考える
②相手の自尊心を満たすお願いの仕方をする
③気まずいお願いが通りやすいように普段からギブをしまくる
④真正面から気まずいお願いをする

解説をします
①このお願いを実行してもらった時の相手のメリットを考える
仕事はその組織にとって必要なことです
ということは、突き詰めればどんな仕事もその組織のすべての人のためでもあるはずです
こう考えれば、利害が対立している人にも絶対にメリットがあるお願いということです
そこを考えて、お願いするのです
これが一番いいですね
②相手の自尊心を満たすお願いの仕方をする
このお願いはあなたにしかできないんですよ
という旨であなたに依頼する理由を添えてお願いをします
これはラベリング効果といって、人は与えられたポジティブなラベルに沿うよう行動しやすいというものです
「あなたは分析が鋭い」
「あなたにしかできない」
これにより、相手は「自分はそういう人間だ」という自己認識を強くして、行動と一致しやすくなるというものです。
③気まずいお願いが通りやすいように普段からギブをしまくる
これは普段からの積み重ねがないと効果がないものです
とにかくギバーでいることです
してもらったから返すというマッチャーではなく、見返りなど気にせず息をするようにギブをしまくる人でいるのです
逆説的になりますが、いつか返してくれるだろうなんて浅い考えを持って行動してはだめです
ギブについては、以前書いたこちらをご覧ください
これでも簡単にしか書いてないので、いつかギブだけで一本書きたいと思っています
与える人は成功します
④真正面から気まずいお願いをする
これは説明はいりませんね
お願いを聞いてほしい理由をストレートに伝えて協力を仰ぎましょう
最初の1,2回であればだいたいの人は聞いてくれるでしょう
でもその対応に熱はこもらないと思います
仕事は前に進んでも質が上がらない結果になると思います
これを書いているまさに今日、私も仕事で気まずいお願いをしてきました
今回私は、③と④を実行しました
相手にとっては調べたりそれに回答するのが面倒なものだったと思います
でも丁寧にコミュニケーションをとってお願いを果たしてもらえました
今度は私から別の形でギブをしようと思っています
あなたもあえて気まずいお願いをしてみてください
