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インフレ基礎知識 "Inflação — Fundamentos"

今晩は!クビシェッ子でございます❤️‍🔥
今回はブラジル経済を語るうえで避けて通れないテーマ、
インフレ(Inflação)についておまとめ致しました。

ブラジルは“物価が落ち着いていた時代のほうが短い”国で、
インフレは生活にも市場にも直結する大きなテーマです🇧🇷
まずは基本からご一緒に見て参りましょう。


【インフレ(Inflação)】


インフレーションのことです。物の値段が上がり、お金の価値が薄まっていく現象⤴️
同じ金額でも前より買えるものが減っていく状態で、実は今の日本でも少しずつ起きつつあります🛒

■ インフレとは⤴️

スーパーの値札が“じわっ”と上がっていくあの感じ。
お金の価値が少しずつ薄まっていくため、
生活に直接響いてきます🥀

■ なぜ起きるの?

需要が増える、供給が減る、通貨の信用が落ちる、
財政への不安が強まる…など、複数の理由が重なります。

■ ブラジルのハイパーインフレ時代

1990年代初頭まで、ブラジルでは
“朝と夕方で値札が変わる” ほどのハイパーインフレが続きました😱
給料日には、もらった瞬間に買い物へ走る時代。
お金を持っているだけで価値が減ってしまう世界でした💸

■ レアル計画とのつながり

この止まらない物価上昇を抑えるために実施されたのが
1994年の「レアル計画(Plano Real)」です。
新通貨レアルは、インフレを落ち着かせるための大改革でした。

■ インフレと金利(Selic)

インフレが強くなると、ブラジル中央銀行の会議であるコポン(COPOM)が政策金利(Selic)を引き上げ、物価の勢いを抑えようとします。
逆にインフレが落ち着いてくると、Selic を下げる判断が出ることもあります。

■ 市況記事での扱い

ブラジルでは、インフレの数字である IPCA(Índice de Preços ao Consumidor Amplo)が毎月発表されます。
月ごとの物価の変化が細かく出るため、市場はこの数字にとても敏感です。
発表のたびにレアルや株が動きやすくなるため、
私クビシェッ子の市況記事でもインフレ関連のニュースは必ずチェックしております🧐

■ 参考:生活への影響


・食料品や交通費が上がる
・貯金の価値が目減りする
・ローン金利が上がる
・企業のコストが増える
インフレは、国全体の“空気”を左右する存在です⤴️

※追記

  IPCA はブラジルの“物価の公式数字”です。  
(日本にも CPI という指標がありますが、日常生活で触れる機会はほとんどありません)  

IPCA‑15 はその“月前半だけの速報版”で、対象期間は1〜15日頃。 
発表は毎月23〜26日ごろで、数字の15は日付ではありません🌔

私の市況では、ニュースに出てきたタイミングで適宜言及しています🧐

インフレの背景には金利があります。  
次の記事→『セリック金利の基礎』
IPCAを毎月発表しているIBGE 📊

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