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『案外マジメ。』大阪のオカン― 「ちゃんとした母」をやめた、その後。


あれからな、

別人みたいに変わったわけちゃう。

生まれ持った性格、
そう簡単に変わらん🤣

ちゃんとした母
(ちゃんとしようとしてる母)は、

子どもにも
“ちゃんと”を求めてしまうやろ?

宿題は?
進路は?
友だちは?
将来どうするん?

心配やねん。

怖いねん。

このままやったらどうしよって、
ちゃんとせなあかんわって、
夜中にひとりで検索してる。

検索すればするほど
安心なんかでけへん!
「どうしよ。頑張らな。」って
わたしの検索はつづく。

でもな、

それってほんまは、

子どものため100%ちゃうねん。

“ちゃんとしてない未来”が
怖いだけやった。

そう、わたし自身が怖かってん。

ちゃんとした母をやめたからって、
子どもが急に立派になったわけちゃう。

問題だらけやわ😭

特に長男、次男の2人。
まだ言うこと聞かん。
人と、かなりズレてる。

「アンタらなぁ。
お母さん、いつまでも生きてへんで。
いい加減にしいやー。」

と、言うたところで
なぁーんも変わらん💦

でもな、

レールをひくのはやめた。

「ちゃんと歩け」じゃなくて、

「転んでもええから、
自分で歩け」に変えた。

ほんまは今でも、
心配でたまらん。

口も出したくなる。

でもな、

わたしの人生と、
あの子らの人生は別もんや。

わたしは、
横で爆弾落とさんように、
自分に戻る練習してるだけや。

ちゃんとしてなくても、
親子の関係は、壊れへん。

…たぶんな。笑

今は、まだ途中。

まぁ、たぶん
それでええねん。

ほら、アレやん。
湯気の向こうに日常が戻ってくる。



さぁ、ごはん作るわな。



──でもな、ここに来るまでに
わたし、一回崩れてるねん。
その話は、また。



大阪のオカン  
by Rika

むすと、いい感じ❤️

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この話のはじまりは、ここから。
▶ 「ちゃんとした母」をやめた夜。


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