第33回:【世界のTAXリースシリーズ①】French Tax Lease(フランス版JOLCO)
こんにちは、JOLアドバイザーです。
今回は、フランス版JOL/JOLCOスキームである「French Tax Lease」を解説します。
◾️TAXリースとは?
航空会社や海運会社が利用するアセット(航空機や船舶)調達手段の一つに「TAXリース」と呼ばれるものがあります。
TAXリースとは、税制メリットを利用するとで、航空会社や海運会社が、本業で用いる航空機や船舶を割安で利用できるリーススキームです。
※TAXリースは航空機、船舶を対象に組成できますが、文章の都合上今回は、航空会社が航空機を調達する前提でお話しします。海運関連の方は、航空会社を海運会社に、航空機を船舶て読み進めてください。
例えば日本におけるTAXリースはJOL/JOLCOです。航空会社は日本の税制の特徴を活用し、本邦投資家の利益繰延効果を取り込むことで割安に航空機をリース調達できます。
※航空会社や海運会社がJOLを利用するメリットについて知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
JOL/JOLCOは世界のTAXリースの中で最も認知度が高く組成金額も最大です。
では、JOL/JOLCO以外にはどんなTAXリースが存在するのか気になられる方もいるかと思います。
そこで今回はJOL/JOLCOの次に使われているTAXリースである「French Tax Lease(フレンチタックスリース)」を紹介します。
今回の記事は、①French Tax Leaseのスキーム、②航空会社が経済メリットを得られる仕組み、③日本でも類似のスキームは組成可能か、という観点をわかりやすく記載しました。
JOL/JOLCOの他に世界にはどんなTAXリースが存在するのか気になる方におすすめです。
またアセットファイナンスの新規立ち上げを検討している方のストラクチャー検討の参考にもなるはずです。
【今回の記事が役立つ方】
・JOL/JOLCO業務従事者
・本邦投資家
・税務関係者
・航空機ファイナンスに興味がある方
・船舶ファイナンスに興味がある方
・世界の金融スキームに興味がある方
・アセットビジネスの新規立ち上げを検討している方
※私について知りたい方は、下記の自己紹介をご覧ください。
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