(2025年8月)秋葉原でみた大道芸 その2
(つづき)
AKIBAフェスというイベントのなかで大道芸をやっていたので見ました。
一旦その場をはなれ、ウキウキWACHINGな時間がおわる午後1時に再び訪れると、テントが設置されお客さんが見る位置が日陰になるように配慮がされていました。
1時間ほど前のその場所は日差しが全力全開で照り付けていたので、大道芸を気軽に立ち寄って見るには屈強な心と体が求められ、それってあんまり気軽じゃあないよね、な環境でした。
引き続きパフォーマーの位置は直射日光ギラギラではありましたが。
真紅のカーペットの上で、ベースボールキャップを後ろ向きに被った大道芸人の人が、細長い風船を器用にひねりながら、ヘッドセットのマイクからマシンガントークを繰り出していました。
まだスタートしたばかりらしく、テントの下の日陰で見ている10人ほどのお客さんにちょっかい出したり、和気藹々な大道芸が展開される空気感でした。
大道芸でよく見かけるヒモがついてる棒とコマを使った道具でお客さんを楽しませた後は、簡単マジックをいくつか矢継ぎ早に見せて、盛り上げていました。
大人のお客さんは拍手で反応を示し、秋葉原なのに思いのほか多く集まった子どもたちは「ほぅ」という顔でマジックを楽しんでいました。
絶え間なく喋り続ける大道芸人の人は、お客さんに向かって話しかけるようにショーを進行させ、それにお客さんも反応を示すことで、大道芸らしい双方向な明るく楽しい雰囲気がありました。
大道芸人の人は、ケース(透明な筒)に入った3個のテニスボールを持ってきました。
3個のボールを取り出し左手に、そして透明な筒のケースを右手にしました。
次の瞬間、思わぬ展開が!
大道芸人の人がそれまで被っていたベースボールキャップをはずすとスキンヘッドが露わに、、、。
右手に持った透明の筒ケースがスキンヘッドに装着され、まるでユニコーンヘッドのようになったのでした。
予想外の展開に、お客さんからは失笑混じりの拍手が起こっていました。
その頃にはテントの下にけっこうな数のお客さんが集まっており、ここでチビッコにお手伝いをしてもらうことに。
チビッコにテニスボールを投げてもらって、頭に装着した筒で大道芸人の人がキャッチするのですが。
これが、なかなか成功しない。
明後日の方向へボールが飛んでいったり、地面を転がったりで、成功の見通しが立たず、途中でチビッコから西洋人のおじさんに変身(チェンジ)。
それでもすんなりとは行かないものの、ワンバウンドからのナイスキャッチの成功で大きな拍手で盛り上がりました。
一回でスパッと成功しなくても、その過程を含めて笑顔で楽しめ、成功したところで盛り上がる。
大道芸らしい良さが際立っていました。
1m以上の高さがある大きな一輪車に颯爽と乗りボーリングのピンみたいな道具を3本、リンダ山本の歌に合わせて投げまわしてフィニッシュ。
最後にマジックまで見せて、大きな拍手に包まれながら大道芸が終了しました。
AKIBAフェスでの大道芸では投げ銭の受付はなかったけれど、大道芸を見て楽しませてもらったので、終わったあと投げ銭をしたかった気分でした。

その3 につづく
