【057】 タウリン1000mg=1g
(*写真はスズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属ヒヨドリ)
では架空の物質が登場する想創話を開始年順で並べてみよう。ただし物質自体の登場がいつなのかは分からない。
1938年 『スーパーマン』(Superman)
クリプトナイト:クリプトン人を弱体化させる放射性同位体
1941年 『キャプテン・アメリカ』(Captain America)
ヴィブラニウム:アフリカの隕石から採取される超硬物
アダマンチウム:ウルヴァリンの骨と爪に結合している超硬物
1962年 『リポビタンD』発売
鷲のマークの大正製薬、タウリン1000mg=1g。
1963年 英SFドラマ『ドクター・フー』(Doctor Who)
アズバンティウム:ダイヤモンドの400倍の硬度を持つ宇宙鉱物
1966年 『スタートレック』(Star Trek)
ダイリチウム:宇宙船をワープさせるための燃料
1972年 『マジンガーZ』
兜十蔵博士が富士火山帯の地層から発見した新元素ジャパニウム、これで作られた「超合金Z」で作られたのがマジンガーZで、その動力は「光子力」。
1974年 『ゲッターロボ』
ゲッター線:ゲッターロボの動力となる宇宙放射線
1977年 『スター・ウォーズ』(Star Wars)
コアクシウム:宇宙船を光速以上で動かすための燃料
1979年 『機動戦士ガンダム』
超硬物ルナ・チタニウムから作られるガンダリウム合金、これで作られたのがガンダム。電波障害を発生させ、誘導兵器を無効化するのはミノフスキー粒子。
1980年 『Dr.スランプ』
ロボビタンA:アラレちゃんの燃料
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もっとも恐ろしい物質は、1973年の東映まんがまつり『仮面ライダーV3対デストロン怪人』で登場した「サタンニウム」である。同時放映は『マジンガーZ対デビルマン』。ウラニウムの数百倍の放射能を持ち、人間を数秒で白骨化させる。どういう原理なのかまったく謎だ。
そして「デストロン四国占領作戦」での少年ライダー隊のレポートラインが素晴らしい。デストロンの企みを見抜いた松山支部の健一は、広島支部へ報告。そして広島から大阪へ、大阪から東京へ伝わり全国展開。コーポレートガバナンスの鏡である。
