それは立ち止まりじゃない。道を歩いている途中なんだよ
えっ…。どうして?
私の頭のなかは、瞬く間にその言葉で埋め尽くされました。
こんにちは。突然ですが私には3人の子どもがいます。
高3(定時制)の長女、高1(定時制)の長男、そして小6の次女。(2025年8月現在)
3人とも不登校を経験。
次女は現在進行形です。
最初に不登校を選んだのは当時、中2の長女。
長女につられるようにして次女も突発的に休むことが多くなり、高校受験のこともあり長女も情緒不安でした。
よくベッドのなかで「未来なんてない」「廃人だね」と呟いてました…。
その頃私はまだ離婚したばかり。
学校の選択など、なんでもっとちゃんと考えなかったのか…自分自身を責めましたね。
突発的に仕事も休むことも多く、イライラも積み重なりいつまでこのトンネルは続くのだろうと疲弊していました。
そのときのことを書いたのがこちら↓
どうなるかと思った長女の高校受験も「行かなくたってなんとかなる」と腹を括った瞬間にまさかの「ここの高校に行く」発言。
長女は自分が選択した定時制の高校にいまも無遅刻無欠席で通っています。
よかった、そうだ、こうやって道は拓かれていくんだと思ったそのときです。
当時、中1の長男が完全不登校となったのは。
「長女が落ち着いたと思ったら…なぜ?」「どうして?」
大きく動揺しつつも、長女のことを振り返りながら「大丈夫、大丈夫」と最初こそは「ゆっくり休もう」と長男に声かけしてました。
「自分のペースで進んでいる」「明けないトンネルはないのだ」という言葉を握りしめ、一度は受け入れたはずの不登校。
二度目の不登校に私の心はまたゆっくりと蝕まれていったのです。
今回は、そんな私の心を照らしてくれた一冊の本と長男の不登校について感じたことを書いていきます。
思えば長男は、中学校入学前からずっと暗い顔をしていました。
制服の採寸の際に、受付の先生から中学校生活、楽しみ?と聞かれて「楽しみじゃないです」と答えた長男。
私はただ小さく笑うしかできませんでした。
それまで通っていた小学校の友達と離れ、知っている人は誰もいない新生活。
大人でも新しい環境は緊張します。きっと彼の中で相当高いハードルに見えたことでしょう。
それならば、その小学校の友達と通える中学校に入学させたら良かったじゃない。
そう、なのに私はそうしなかったのです。
長男が完全不登校になったとき、本当に何度そうしなかったことを後悔したでしょう。
当時、離婚と引っ越しが決まった時、長男は小6でした。
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