2025/12/26 今年最後のお弁当と三が日の話 〜静かな新しい年への助走〜
2025/12/26
青空が広がっているのに、風が強い朝だった。
冬の風が容赦なく身体にぶつかってくる。
自転車のペダルが重く、押し返されながら進む。
今年最後のお弁当作りも無事に終え、家族みんな元気に家を出て、私も仕事納めに向かう。
年の瀬を、少しずつ感じる朝。
おもちつきと、連休の計画
次女の保育園では、おもちつきがあった。
最初は様子を伺っていたけれど、最後の方は楽しく参加できたと先生が教えてくれた。
無理に前に出なくても、ちゃんと自分のタイミングで輪に入っていく。その姿が目に浮かんで、胸の奥がじんわり温かくなった。
「良いにおい!」
「美味しい! もっと食べたい!」
子どもたちの声が、保育園に響いていたらしい。
つきたてのおもちで、鏡餅を作ったという。
年の瀬らしい、温かい時間。
降園時には「良いお年を」という声が並んでいた。
三が日って、なに?
夕食のあと、連休中にやりたいことを家族で書き出した。その流れで出た、次女からの質問。
「三が日ってなに?」
三が日は、おやつ作りやお料理をなるべく控えようねと話していたから。
一月一日、二日、三日。
年神さまをおもてなしする、特別な三日間。
お掃除をしないこと。
包丁をなるべく使わないこと。
ケンカをしないこと。
火や水を使いすぎないこと。
それは「やってはいけないこと」ではなくて、神さまを驚かせないため、そして、身体を休ませてあげるための、やさしい知恵なのだと話した。
忙しくしないことが、ちゃんと意味を持つ時間。
一年の終わりを、丁寧に迎える
三が日の話を次女にしながら、自分も改めて考えた。
神様と一緒に「おめでとう!」ってお祝いする、とっても静かで楽しいお休み。それが、お正月だったなと。
一年を走り切ったあと、すぐにまた走り出さなくていい。向かい風に抗い続けなくてもいい。
あなたは、一年の終わりをどのように迎えますか?
新しい年を、どんな気持ちで迎えたいですか?
今年の終わりは、静かでいい。
残りわずかな2025年を穏やかに過ごしていきたい。
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