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2025/05/31 ピアノを後回しにしないで 〜“やりたい”に寄り添う習慣づくり〜


※ 記事の後半にご報告があります!
お時間があれば、ぜひお付き合いください。


2025/05/31

朝4時、まだ薄暗い空にぽつりぽつりと雨粒が落ち始めた。窓に当たる雨音が、今日という一日の始まりを静かに告げている。

その静けさに包まれながら、私はいつものように一つひとつを整えていく。換気をしたくて、窓を開けると、ひやりとした空気がすうっと入り込んでくる。

休日の朝の穏やかな時間に、長女の「トレーニングしよう!」という一声で私たちの一日が動き出した。
体を動かすリズムが暮らしの中心にあるのは、きっといいこと。

子どもの素直なエネルギーには、いつも背中を押される。それでも、頭の片隅には、気がかりなことが残っていた。

「ピアノ、ちゃんと練習してから行くんだよ」

10時からのピアノ教室。
前日、二人ともまったくピアノに触れなかった。

最近、練習を後回しにする日が増えていた。
読書、TV、折り紙、ゲーム ——
どれも「つい手が伸びるもの」ばかりで、ピアノは「やらなきゃ」になるから、後ろに押しやられてしまう

このままでは、うまくはならない。
「頑張りたいなら応援する。でも、頑張るつもりがないなら、やめるという選択肢もあるよ」

そんな話を、ふたりと正直に交わした。
やめたくない!と首を振った娘たち。

その瞬間の涙を溜めた真っ直ぐな瞳を見て、私は改めて思った。「やりたい」という気持ちがあるなら、それを形にする方法を一緒に見つけてあげたい。

気持ちがあるなら、まず先にやることを約束させた。

これは、子どもたちだけじゃなくて、私自身にも言える約束事となった。

習慣づくりは、声かけの積み重ね


ピアノが上手になりたい!

そう願うなら、やる順番を変えよう。
その場しのぎの応援じゃなく、自分で選んだことを「続けるサポート」をしたい。

読書やゲームの時間を否定するんじゃなくて、やりたいことに時間を使えるように、“順番の工夫”で支えるのだ。

そんな声かけを、ちゃんと続けていこうと、静かな決意を胸にした。

そして、子どもたちに「先にやる」ことを求めるなら、私も同じように実践しなければ説得力がない。
そのことも肝に銘じた。

ポップコーンと午後のリセット時間


午後の空は、いつの間にか灰色に変わっていた。
ゲームをする子どもたちのケラケラ、キャッキャ!という笑い声が、部屋中に響いていた。

14時45分、おやつの時間。
フライパンの上ではじける音。

キッチンに立ち込める香ばしい香りと、ポンポン!パンッ!と、リズムよく広がる音に子どもたちがゲームを放り出して集まった。

「わぁ!ポップコーン!」

予想以上に膨らんでしまって、山盛りにできあがったおやつに、思わず笑ってしまう。

「次は、味つけも楽しもうか」

甘いの、しょっぱいの、それぞれの好みで選ぶのもいいかもしれない。

日常の小さな「失敗」や「誤算」が、新しい「発見」や「楽しみ」に変わる瞬間だった。

選択することの重さと美しさ


ピアノを続けるかやめるか。
練習を先にするか後回しにするか。
ゲームを楽しむか読書をするか。

一日の中にある無数の小さな選択。それぞれに責任が伴い、それぞれが未来への小さな一歩になっている。

子どもたちが「やりたい」と言った時の瞳の輝き。

その選択を支えてあげることが、私の役目なのかもしれない。完璧でなくても、迷いながらでも。

一歩ずつ前に進んでいく姿をしっかりと見守ること。

自由には、責任が伴うからこそ


やりたいと言ったことを、どう扱うか。
自由に選ばせることと、丸投げは違う。

子どもが「やりたい」と選んだなら、そこに寄り添って、育てていくのが親の役割なんだと思う。

そしてそれは、「どうせやらないでしょ」と決めつけることでも、「やらせなきゃ」と追い詰めることでもない。

「自分で決めたことを、自分でやってみる」

その小さな循環を、暮らしの中に育てていきたい。

あなたの家庭では、「やりたい」をどう育てていますか?

子どもの「やりたい」という言葉。
それを大切にしたいと願う一方で、忙しい日々の中でつい後回しになってしまうこともありますよね。

お子さんの習い事で「続ける・やめる」の判断に迷ったことはありますか?どんなふうに決めましたか?


〜* 嬉しい出来事のご報告です *〜

この日、とても嬉しいお知らせがあったのです。
にわにんさんの「心に響くnoter 6名をご紹介!」という記事で、素敵に私のnoteを紹介していただきました。


“完璧じゃなくても、心を込める”という視点を拾っていただけたことが嬉しかったです。
これからも、家族との日々を丁寧に綴っていこうと思えました。

にわにんさん
この日をより特別な1日にしてくださって、本当にありがとうございました!


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最後まで読んでくださって、ありがとうございました!

正解はひとつじゃない。
あなたにとって心地よいペースで、少しずつ。

また明日も、無理なく、ていねいに。
大切に生きていきましょうね。
では、また!

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MaRu(まる)| 4時起き朝活ワーママ 今日の気づきが、あなたの心にもそっと寄り添えたなら嬉しいです。いただいたサポートは、これからの言葉の種として、大切に大切に育てていきます。