2025/05/30 雨の朝が教えてくれたこと 〜変化を受け入れる心の準備〜
2025/05/30
窓ガラスを叩く雨音で目が覚めた。
布団の隙間からひんやりとした空気が感じられて、なんとなく動き出すのが億劫になる朝だった。
強めの雨が屋根を打つ音は、まるで「今日はゆっくりしなさい」と囁いているようだった。
誘惑に打ち勝ち、いつも通りに目覚める。
金曜日の朝は、どこか緊張が緩む。
今週もここまでたどり着いた、もう一踏ん張り!
そんな小さな達成感を抱えながら、ゆっくりとキッチンに立った。
冷蔵庫に残っていたのは、鶏むね肉。
塩と酒で肉を揉みながら、外の雨音に耳を傾ける。
片栗粉をふわりとまぶす。
焼きながら立ち上る湯気の中に、甘辛い焼肉のタレの香りを重ねていく。
ジュウッという音に、雨音が混じる。
一気にお腹の空く匂いに包まれていく。
体幹トレーニングで見えた新しいつながり
「今日は、走れないね」
窓の外を見ながらつぶやいたら、夫が言った。
ここ二日間、朝に長女と土手を走っていたのだけれど、今日はあいにくの雨。
「じゃあ、体幹トレーニングやってみる?」
そのひと声で、朝の時間が一気に変わった。
リビングの小さなテーブルを動かして、TVの前に家族で並ぶ。
お腹に力を入れて、ぐらぐらする身体を支えながら、笑いがこぼれる。
「わたし、できない〜!」
「もう一回やろう!」
「むずかしすぎる〜!」
いつもは一人で早朝にしているストレッチと筋トレの時間。今度から雨の日はこの家族の時間に合わせてずらすのもいいかもしれないと思った。
毎朝のルーティンを「ずらす」ことに、戸惑いがあったけれど。
子どもたちの「ママ、こうやるの?」という声や、夫の「意外ときついな」という呟き。
一人の時間だった筋トレが、家族のコミュニケーションの時間に変わった瞬間だった。
思えば、こういう“思いがけないこと”の中に、楽しみのヒントがあるのかもしれない。
雨の日の内側にある静けさと気づき
雨の日には独特の空気感がある。
外の世界から少し隔てられたような、内側に意識が向かうような感覚。
普段なら週末前の慌ただしさに追われる金曜日。
でも雨が降っていることで、なんとなく時間がゆっくり過ぎていく。
忙しさに追われがちな日常から、ふと立ち止まって周りを見回すような余裕が生まれる。
お迎えのタイミングで、雨がふっとやんだ。
「ラッキー!」と思わず声に出しながら、慌てて玄関を出る。よりによって、持ち帰り荷物が多い金曜日。
金曜日ぐらいは晴れていてほしい…というのが本音。
それでも“うまくいかない日”こそ、心の持ちようが試されているのかもしれない。
保育園では、次女が「年中組さん用にハガキをたくさんつくったの!」と誇らしげに話してくれた。
画用紙で作った“なんちゃってハガキ”。
そのひとつひとつを、先生と一緒に丁寧に仕上げたらしい。
遊びの話より、先生のお手伝いの話が多い次女。
彼女は誰かの役に立ちたいという気持ちが強いようだ。そんな姿に、成長を感じて胸が熱くなる。
育児と予定変更!
“いつも通りじゃない日”が教えてくれること
今日一日を振り返ってみると、雨によって「いつもと違う」ことがいくつも起こった。
決まっていた時間がずれても。
いつもの場所が変わっても。
予定通りにいかない日は、最初は少し困惑する。
でも、そんな日だからこそ気づけることがある。
本当に大切なのは「どこに心を置いているか」なんだと思う。
毎日が同じように過ぎていく中で、時々やってくる「いつもと違う日」は、立ち止まって周りを見回すきっかけをくれる。
朝の体幹トレーニングも、
予定外の雨上がりダッシュも、
次女の“お手伝い”という成長も——
全部が「ずらす」ことで生まれた、サプライズプレゼントだったのかもしれない。
暮らしの中で、思い通りにいかないこと、予定通りに進まないことってありますよね。
でもそんなときこそ、整え直すチャンスかもしれません。
あなたの一日の中で、少しだけ形を変えた『いつも通り』はありましたか?
そこに、小さな贈りものはありませんでしたか?
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今日も最後まで読んでくださって、
本当にありがとうございました!
雨の日だからこそできることがある。
ちょっとした発想の転換で楽しみは作れるもの。
外に出られない雨の日こそ、特別な時間を楽しんでみるのもいいかもしれませんね。では、また!
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