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2025/05/13 “よくやったね”と言える夜に 〜園児の早寝って何時から?〜


2025/05/13

「お昼寝の時間、どれくらい必要ですか?
 足りていそうですか?」

保育園のお迎え時、担任の先生がそう尋ねてくれた。

「(習い事が夜にある)水曜日以外は、本人の意思で大丈夫です。基本的には20時半には寝ていて、睡眠時間は確保できていると思うので」

そう答えた私に、先生は驚いたような表情で言った。

「いつも20時半なのですか?すごいですね!」

みんな、何時くらいに寝ているのだろう?
20時半って、早いのだろうか?

正直、私としてはもう少し早く寝てほしい位なのだ。長女が5歳の頃は、20時前にはもう寝室に移動していたから。

私にとっては20時台の就寝は当たり前で、何年も積み重ねてきた暮らしの一部。

「すごいですね」と言われて、久しぶりに就寝時間が“早い”ということを自覚した。

第三のラウンド、スタート


9時から16時までの時短勤務を終え、帰宅するのが16時半。

ここからが、いわば“第二のラウンド”の始まり。
いや、仕事が“第二のラウンド”だと考えると…
“第三のラウンド”のスタート!よーい、どん!
そんな感じだ。

まずは、朝だと音が気になるので控えている掃除機かけから。主にリビングのラグとキッチンマット。

洗濯物を急いで取り込んで、ソファにボンっと放って、お風呂を沸かす。

炊飯器と自動調理鍋のセットもこの時間。

16時45分、長女が学童から帰宅。
「ただいま」の声にホッとしたのも束の間。
「いってくるね!」と、長女を残して次女を保育園に迎えに行く。

だいたい17時過ぎには戻れるので、すぐに子どもたちと一緒にお風呂へ。

小さなお姉さんの成長


湯船に浸かりながら、今日の出来事を聞くのが好き。
次女は保育園で、年中組の子と「おいかけっこ」や「だるまさんがころんだ」をしたらしい。

連絡帳にはこんな言葉が書かれていた。
『年下のお友達がルールを間違っても、そっと声をかけて優しく見守ってくれています。』

そんなにお姉さんになっていたのか!と、なんだか誇らしくなった。

食卓での "できたね"


夕飯は、炊飯器で炊いた炊き込みごはん。
朝から漬けておいた手羽元に片栗粉をまぶして揚げて、フライドチキンに。
さっと作ったきゅうりとひじきの酢の物。
春キャベツと豆腐、野菜たっぷりの味噌汁も添えた。

「今日のスープ、キャベツ?柔らかくておいしい!」
長女がそう言いながらおかわりしてくれる。

次女はフライドチキンを頬張りながら、「今日ね、お給食で苦手なお野菜ちゃんと食べたんだよ」と得意げ。

そんな会話の中に、小さな“できたね”が散りばめられている。

それを見つけるのが、私のささやかな楽しみなのだ。

なんでもない、でも濃密な夜


食後は食洗機をまわして、キッチンリセット。
ソファで洗濯物を畳みながら、横では子どもたちが交互にピアノの練習をしている。

次女が広げた折り紙や読みかけの本、並べられたぬいぐるみ、配られたプリントなどの片付けを手伝いながら、明日の予定や持ち物を携帯と手帳で確認する。

なんでもない、でも濃密な時間。

20時過ぎにはリビングから2階の寝室へ。
絵本を一冊読んだりして、20時半には「おやすみなさい」。

当たり前の"すごい"を見つめ直す


すごいですね”と先生に言われて、見直してみた。

すごいのかどうかはさておいて。
確かに、やることが毎日 山のようにある。それでも、このリズムで暮らせていることに、今は割と満足している。

この“割と満足”を感じられるのは、朝1時間のボーナスタイムが精神安定剤のような役割をしてくれているからだと思う。

私にとっては、「ちゃんと家族で笑って一日を終えること」が何より大事。

そのために少しずつ工夫して整えてきたことが、いつの間にか誰かの“すごい!”になっていて、ちょっと嬉しかった。

少しずつ重ねた工夫の先に、少しだけ「よくやったね」と思える日がくる。それで、いいのだと思う。

あなたの今日の“よくやったね”は、どんなことでしたか?

それが特別じゃなくても。
例えば、子どもと一緒に笑ったこと。
ご飯を一緒に食べたこと。
寝顔を見て、安心したこと。

それだけで、もう十分“すごい”のかもしれません。

自分が当たり前だと思っていることも、誰かにとってはすごいことだったりするのです。


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