2025/08/15 夏休みの工作が教えてくれたこと 〜親子で過ごす集中時間の価値〜
2025/08/15
朝の空気は湿り気を帯びた夏の匂いそのものだった。
蝉もなかなかの早起きだと思う。
曇り空の切れ間から光がのぞき、「さぁ、夏休みも後半戦だ!」と心が決まる。
小学校三年生の長女と朝から話し合い。
「自由研究、工作、作文、絵のどれかひとつ提出」という夏休みの宿題の相談を受けたのだ。
一・二年生は読書感想文にしたから、三年生では新しいことに挑戦したいという長女。
これまでの読書感想文とは違い、自分で考え、自分の手で形にしたいという意思が伝わってきた。
課題一覧のプリントを眺めながら話していると、
「貯金箱!やりたい。家の形で、木で作りたい!」
と、目を輝かせて言った。
こうしてじっくり子どもの「やりたい」気持ちに寄り添えることは、とても貴重な時間なのかもしれないなと思った。
マックでの作戦会議時間
早速、材料の買い出しへ。
木材の種類に圧倒されつつ、長女は真剣な眼差し。
材料を見て回っているうちに、やりたいことが膨らんでいく。あれもつけたい、これもつけたいとなり、大迷走!
そこで一旦、マックでランチしながらの作戦会議。
「どんな形の家にしたい?色は塗る?」
「お金はどこから入れる?」
「屋根も木で作る?」
「デコレーションはどこまでする?」
ナゲットを頬張りながら、長女は真剣に設計図を描いている。自由帳に描いた設計図と向き合う横顔は大人びて見えた。
普段の穏やかな食事時間とは違う、自分のイメージを形にしたいという真剣さがそこにはあった。
初めてのノコギリに挑戦!
午後からは、いよいよ制作開始。
初めてのノコギリに挑戦する長女の手つきは…
正直、怖い。見ながらそわそわしてしまう。
かなりおぼつかなかったけれど、だんだんコツを掴んできた。

集中している表情が印象的だった。
汗ばむ額をぬぐいながら、少しずつ進めていく。
途中で「ただの箱を作るのも大変なんだね」と言いながらも、続ける姿に、子どもの持つ集中力と意欲の素晴らしさを感じる。

時間をかけて、なんとか形になったのは夕方近く。
完成にはまだ遠いけれど、達成感に満ちた長女の笑顔が輝いていた。
「わぁ!できてきた!テンション上がる!」
形にならなくても、大切なもの
作業の途中で感じたのは、うまくできたかどうか以上に「挑戦した時間そのものが宝物だ」ということ。
失敗も試行錯誤も全て「やってみた」証になる。
夏休みの宿題は、ただ提出するものではなく、過程の中にある小さな気づきを残してくれるものだと改めて感じた。
親としては、どうしても完成度を気にしてしまう。
けれど、子どもにとっては「自分でやってみた」という事実が確実に自信になっていることがわかった。
それは未来に向けた小さな貯金のように、じわじわと力を蓄えていくのかもしれない。
最近、挑戦した「初めてのこと」は何でしたか?
結果よりも過程を楽しむと決めるだけで、挑戦はもっと気楽で、もっと豊かなものになるのかもしれませんね。
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気になるものからどうぞ♪
最後まで読んでくださって、
本当にありがとうございました!
温かいコメントやスキに、いつも感謝です。
私たちはつい結果ばかりを気にしてしまう。
でも、本当に大切なのは過程を一緒に味わうこと。
夏休みの宿題は、
親子にとってそんな大事なことを教えてくれた。
また明日も、小さな幸せを見つけていきましょう。
では、また!
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