2025/05/08 静かな朝、ぎゅっと日常 〜連休明けの木曜日に思うこと〜
2025/05/08
朝4時40分。
カーテンの隙間から見える外の世界はまだ暗い。風はないのに、窓から流れてくる空気は不思議と冷たい。
寝ぼけたまま一階へ向かうとやけに明るい。
——あれ?と思ったら、夫がリビングで寝落ちしていたらしい。ソファの上に毛布をかぶった姿に、思わずくすっと笑ってしまう。
きっと、連休明けの疲れがじわじわきてる頃なんだろうな。そういえば、私も昨晩はすぐ眠ってしまった。
「おはよう」と一声かけると、苦笑いをして2階へと眠りに向かった。私はそっと洗面所へ向かう。
連休が明けたばかりは、思っている以上に疲れが溜まっているのかもしれない。
「今日も無事に朝がきた」
そんな当たり前のことが、今朝は少しありがたく感じた。
変わらない味がくれる安心
今日のお弁当は、鶏の照り焼き、おひたし、きんぴら、卵焼き。赤いトマトが全体を引き締める。
いつも通りの和風ラインナップ。
目新しさはないけれど、落ち着く味がそこにある。
キッチンに立ちながら、照り焼きの甘い香りがふわっと立ち上ると、「これこれ」と思わず口元がゆるむ。
作りながら思う。
「木曜日か...」
昨日も今日も、家族みんなよく頑張っている。
連休明けはどうしても心身ともに疲れが出るもの。
でも、無理せずほどほどに。それが一番大事なのかもしれない。
子どもたちの“初めて”から思い出すもの
保育園の掲示板に目が留まった。
「おかえりなさい。」
その言葉だけで、なぜか胸が温かくなる。
ギターに合わせて「こいのぼり」と「ちゅーりっぷ」を歌ったらしい。ギターの音に触れたり、実際に音を出してみたり。なんだか、その場のわくわくが伝わってくるようだった。
生のギターの音色はそれは新鮮だったのだろう。
興味深々で楽器に触れ、自分でも音を出してみる姿が目に浮かぶ。
「持つところの線(弦)を抑えると音が変わるんだよ」
次女が得意気に教えてくれた。
「むっくりくまさん」って、懐かしいな。
長女も次女も年少クラスの時に楽しんでいたわらべうた。また今、次女たちが触れているのだそう。
次女は幼すぎたからか、記憶にないようで、初めてやったように面白がっている。
いつからわらべうたの素朴な楽しさを忘れてしまったのだろう。
子どもたちが感じる「初めて」の感動は、私たちが忘れてしまった何かを教えてくれる。
先生たちは「色々なわらべうたにも触れていきたいです」と締めくくっている。
“ほどほど”でいこう
今日もそれぞれの場所で、誰かががんばっていて、誰かが休んでいて、私もその一人として、なんとか一日を乗り越えている。
連休明けは、どうしても体も心も重たくなりがち。
でも、そういうときこそ「ほどほど」でいい。
全部を完璧にこなすよりも、「ここまでやったらよし!」と、ひと息つくタイミングを自分に渡してあげたい。
あなたは、連休明け、どんなふうに過ごしましたか?
いつもよりちょっと疲れやすかったり、
理由もなく気持ちが揺れやすかったり——
そんなときは、そっと自分に問いかけてみてください。
「がんばりすぎてない?」って。
暮らしの中の“ほどよさ”を、自分で選べるようになること。
それもまた、大人の成長の一つなのかもしれません。
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最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
あたりまえのような毎日も、小さな気づきに満ちている。
無理なく、少しずつ。
また明日も、小さな幸せを見つけていきましょう。
では、また!
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