2025/03/13 考えてばかりで動けない時に 〜未来をつくる小さな一歩〜
2025/03/13
朝、窓の外を見つめる。
昨日までの冷たい雨が上がり、柔らかい風が入り込んでくる。まだひんやりとして、春の気配はほんの少し遠く感じる。
キッチンに立つと、コーヒーの香りに引き寄せられるように夫がゆっくりとやってきた。
目をこすりながら、いつものように言う。
「眠い……寝ても寝ても眠いんだよなぁ」
「昼間も夜も眠くって何も出来てないよ」
確かに、最近の彼はずっとこんな調子だ。
睡眠時間はしっかり取っているはずなのに、どうもスッキリしないらしい。
「花粉症のせい?仕事のストレス?」
淹れたてのコーヒーを手渡し、彼の話に耳を傾ける。
でも、それだけじゃない気がする。
眠気の奥に、もっと根本的な何かがあるような気がした。
「やりたいけど、動けない」ループ
夫は完璧主義なところがある。
「どうせやるなら、最短でしっかり成果を出したい」
そんなふうに考えて、インプットばかり増やしてしまう。でも、結局のところ 大事なのは「考える時間」より「やってみる時間」 なのではないかと思っている。
「やりたいことはあるけど、何から手をつけていいかわからない」「もっといい方法があるはず」と探し続ける。
でも、どれだけ考えても、行動しなければ何も変わらない。むしろ、考え続けることで、さらに迷いが増していくこともある。
結果、考える → でも動けない → 焦る → 眠い → でもまた考える、このループ。
「考える時間」より「やってみる時間」
考えることはとても大事だと思う。私もしっかり考えてから動きたいタイプだから。考えすぎて動けなくなるのは、よくあること。
「やろうと思っているけど、まだ準備ができていない」
「失敗したくないから、もっといい方法を探している」
そんなふうに思っているうちに、いつのまにか時間だけが過ぎていく。
完璧を求めるほど、最初の一歩は重くなる。
でも本当は、どんな小さなことでも、動いてみることが大事なんだ。
見守ることも、思いやりの一つ
少し前の私なら、「こうしたら?」とか「まずはここからやってみたら?」なんて言っていたかもしれない。
でも今は、もう彼に何かを言うのはやめようと思っている。結局、動くかどうかを決めるのは彼自身だ。
文字だけだと冷たく感じるかもしれないけれど。
私は私のやることをやる。そして、彼が自分で「やろう」と思うまで、見守ることにした。
思いやりって、「手を貸すこと」だけじゃない。
時には「待つこと」も含まれるのかもしれない。
いや、もしかしたら私自身にまだ一言添えられるような自信がないからなのかもしれない。
「考える時間」と「やってみる時間」
きっと夫も、いつか自分で「よし!やろう!」と思う日が来る。そのとき私は、「よし!頑張れ!」と静かに応援できる人でありたい。
あなたは今、どんなことを「やりたい」と思っていますか?それは、「もっといい方法を探している」うちに立ち止まっていませんか?
考えるより、ちょっとだけやってみる。
その小さな一歩が、未来をつくるのかもしれません。
あなたが最近、「言葉にして贈ったもの」はありますか?
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!
完璧じゃなくていい!小さな心の余裕が、そっとあなたを支えてくれますように✧︎*。では、また明日!
いいなと思ったら応援しよう!
今日の気づきが、あなたの心にもそっと寄り添えたなら嬉しいです。いただいたサポートは、これからの言葉の種として、大切に大切に育てていきます。