2025/06/27 季節と育つ娘のまなざし 〜今に意識を置くこと〜
2025/06/27
週末まであと一日だ!
そう思いながらも、少し重たいまぶたと体を起こす。
窓を開けると、湿気を含んだ空気が肌にまとわりつき、曇りがちな空の奥に、ほんのり朝焼けがにじんでいた。
静けさの中で深く呼吸しながらストレッチをすると、体の奥のこわばりが少しずつほぐれていくのがわかる。
「今週もよく頑張った!もう一踏ん張り」と、そっと手帳に書く。この一言を書かないよりは、少しだけ頑張れる気がするから不思議。
ワクワクの梅シロップ作り
次女が、保育園での梅シロップ作りをしたそうだ。
その話を目を輝かせて教えてくれた。
「どうやって作ったか教えてあげるね!」
そう言って、梅の実が赤くなかったこと、匂いを嗅いでみたこと、梅をどう洗ってどうやって汚れを落としたか、氷砂糖と順番に瓶に入れたこと、毎日重たい瓶を振らないといけないこと…。
それはそれは細かく順を追って説明してくれた。
彼女の小さな手が宙に舞いながら、一生懸命に手順を説明する姿を見ていると、子どもならではの好奇心と発見への喜びに、胸がじんわりと温かくなる。
「美味しくなさそうで飲みたくないけど、どんな味か楽しみ」というなんとも正直な感想に、思わず笑ってしまった。
自分が子どもの頃に感じたわからないものにワクワクする気持ちを少し思い出した。
保育園の掲示には、子どもたちが五感を使って梅を感じ、丁寧に作業したことが記されていた。
見て、触れて、嗅いで、感じて。
時間が経つことで変化する色や味を、まだ見ぬ先に想像する。そんなふうに季節と関わっている彼女の姿を、私はとても愛おしく感じた。
時間の使い方を見つめ直す
早寝早起きの生活を続けて6年。
おかげで、仕事や家事、育児以外の自分時間を確保できている。それなのに、最近その時間をモヤモヤで潰してしまうことが多くなっている。
朝の静かな時間。本来なら心身を整え、一日を穏やかにスタートさせるための大切な時間。
それなのに、ついつい頭の中で「あーでもない、こーでもない」と考えを巡らせ、気がつくと貴重な時間が過ぎてしまっていたりする。
「下半期はもっと朝の時間を楽しんでいきたい」
そう思ったので、改めて時間の使い方やルーティンの見直しをしてみることにした。
梅シロップがゆっくりと時間をかけて甘くなるように、私の朝時間も焦らず、丁寧に味わってみよう。
深呼吸をして、今この瞬間に意識を向けてみる。
コーヒーの湯気。
鳥のさえずり。
窓から差し込む柔らかな光。
そんな小さなことに意識を向けるだけで、きっと朝の時間はもっともっと豊かな時間になるはず。
そして、その穏やかさは一日全体に広がっていくのだと思う。
子どもから学ぶ「今」を大切にする心
夕飯のメニューは、根菜をたっぷり入れた味噌汁に、炊き込みご飯。天ぷらは鶏とさつまいも、オクラ。
揚げたての天ぷらは、衣がサクッと音を立てる。
先日作って出してみたら、娘たちのお気に入りになった鶏天。
大好きなさつまいもの天ぷらのほっくりとした甘さにも癒される。オクラはしっかり下味をつけておいて、唐揚げ風にしてみた。香りだけでごはんが進みそう!とテンションが上がる。
ジュワッ!パチパチパチ…
天ぷらを揚げる音を聞きながら考えていた。
少し前の私なら「天ぷらなんて手間がかかるな」と思っていたかもしれない。でも今は、一つ一つの工程が、割と楽しめている。
そんなことを思えるようになったのは、きっと朝のひとり時間のおかげだ。
心の余白は、意識しないと、すぐに不安や焦りに奪われてしまう。改めて、朝の時間ももっと「楽しみを味わう時間」にしていきたいと思った。
あなたにとっての「味わう時間」は、どんなときですか?
朝の静けさ。青梅の香り。揚げたての天ぷら。
子どもが語ってくれる新しい世界の話。
何気ない瞬間にこそ、暮らしの手触りが詰まっているのかもしれません。
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静かで豊かな朝時間を手に入れませんか?
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
たとえ慌ただしい一日でも、小さな「嬉しい」「楽しい」を見つけられたら、それで十分。
あなたの心に、ほんの少しでも余裕が生まれていたら嬉しいです。では、また!
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