2025/06/26 静かな変化がうれしい日 〜言葉にした先にあるもの〜
2025/06/26
霧雨がそっと窓を濡らす朝。
エアコンをつけるほどでもなく、自然な風にまかせていた。すると、いつの間にかサーキュレーターの前は次女の特等席になっていた。
「暑い〜!」と叫びながら、風を独り占めするようにぴたりと動かないその姿に、思わず笑ってしまう。
「ここが一番涼しいの!」と満足そうな表情。
その様子を見ていると、子どもならではの素直さと、自分の心地よさを見つける力に感心してしまう。
彼女にとっては、このムシッとした暑さもまた、遊びのひとつなのだろう。
季節の変わり目のこんな朝は、家族それぞれの小さな主張が垣間見える時間。そして今日は、夫の変化という思いがけない発見もあった。
夫婦の対話が生んだ静かな変化
「パパとたくさん話せたね〜」
子どもたちが寝る前に嬉しそうにつぶやいた言葉に、胸がじんわりと温かくなった。
夫に変化が見られた。これまでは子どもたちがいる時間でも、パソコンと向き合って勉強に集中することが多かった。
それが、今日は一緒にバラエティ番組を見て笑う時間にすることを選んだのだ。
伝えてよかった、そう思った。
同時に、もっと早く伝えられたのかもしれないとも感じる。でも、そのモヤモヤしていた時間さえも、必要だったのかもしれない。
言葉にならなかった日々の積み重ねが、今の穏やかさに繋がっているのだとしたら、それもまた意味のある時間だったのだと思える。
子どもたちの小さな実験と成長
次女は保育園で野菜の皮で色水を作って遊んだらしい。一生懸命、玉ねぎの皮を浸した水の色の変化を観察していたという。
「3分だとオレンジ、5分だと濃いオレンジで、時間が経つと茶色くなった」
ちょっとしたことだけれど、娘の探究心の素晴らしさを感じた。
純粋な好奇心と、結果を恐れずに挑戦する姿勢。
きっと私たち大人が忘れがちな、大切なものを教えてくれている。
今ある幸せに気づく瞬間
「今ある幸せに目を向けて、感謝して過ごす」
余裕がない時にこれを実践するのは、本当に難しいと実感している。
忙しい日常の中で、ついつい「あれもこれも」と頭がいっぱいになってしまう。子どもたちの世話、仕事、家事…。
やることは山積みで、気持ちも急き立てられる。
ほんの少し立ち止まって、湯気の立つコーヒーを手に取ってみる。深呼吸をして、ひと口。
そうするだけで「ああ、案外悪くないな」って思える瞬間がある。
特別なことじゃなくて、日々の中の小さな選択の積み重ねが一番大切なのかもしれない。
忙しい毎日に
感謝の気持ちを取り戻すヒント
霧雨の朝から始まった一日。外の天気はムシッとして決して快適とは言えなかったけれど、家族の中に流れる空気はいつも以上に穏やかだった。
夫が選んだ「一緒に笑う時間」、次女の「また今度挑戦しよう」という前向きな姿勢、そして私が感じた「案外悪くない」という小さな幸せ。
家族それぞれが、自分らしいペースで。
私たち夫婦も、子どもたちも。
そして、その変化を見守り、支え合える時間があることに、改めて感謝したい。
忙しさの中で忘れがちな「今ある幸せ」。
私もまだまだ揺れながら、小さな幸せに目を向けて過ごす練習の真っ只中。
忙しい毎日の中で、あなたはどんな瞬間に「ほっ」と、ため息をつきますか?
その小さな「ほっ」が、明日への活力となりますように。
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最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!
「小さな幸せを感じる力」が、忙しい毎日をやさしく変えてくれますように。
また明日も、一緒にゆるやかにいきましょう。
では、また!
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