2025/07/21 夏の始まりに見直すもの 〜思い出をためる前に〜
2025/07/21
祝日の月曜日の朝。
窓を開けると、夏の朝らしい もわっとした空気が、ゆっくりと部屋に入り込んできた。
いつもより少し早めに感じる暑さに、もう夏休みなんだな〜と、改めて実感する。
ストレッチで背中を伸ばしながら、昨日のプールで焼けた足を眺める。今年こそは日焼けせずに過ごしたいと思っていたのに、出鼻を挫かれた。
それでも手帳には、「家族と過ごす穏やかな時間をありがとう」と記す。祝日だからこそ、日常の中にある小さな幸せに気づく、そんな朝だった。
ふと、横の欄に目をやると「連休のどこかで長女の部屋の片づけ」とメモされていた。
作品とプリントの山に向き合う
長女の部屋に足を踏み入れると、学期末に持ち帰った作品たちや学習用品、机の上や床に散らばっていた。
ランドセルの奥から出てくるのは、お友達との手紙や折り紙。机の上には持ち帰った作品やプリント。
お道具箱の中身もすごいことになっている。
書道のセットに、絵の具セット。
図書室の本、リコーダー、体操着、上履き…。
どれも二学期までお休みの道具たち。
大活躍だった学習道具だけど、山のように積まれていると、正直げんなりしてしまう。
「これも大切、あれも思い出」と思いながら、一つひとつ手に取ってみる。どれも長女が一生懸命取り組んだ証で、捨てるのは忍びない。
でも、このまま置いておくのも現実的じゃない。
一枚一枚見ていくうちに、字が少しずつ乱れてきたこと(残念すぎる…)や、かわいいオリジナルイラストが誕生したこと、独自の世界観丸出しな工作の工夫、色使いの変化に気づいて、そっと口元が緩んだ。
それでも、正直に言えば——
こうした子どものモノの管理は、私にとってストレスでもある。
どこまで残して、どこを処分していいのか迷ったり、収納スペースの限界に葛藤したり。
片づけは、ただの整理じゃなかった
整理とは、ただモノを減らすことではなく、これからの時間を軽やかに生きるための準備。
ここを整えておくと、夏休みがグンと過ごしやすくなる。ついでに、二学期に必要なものも整えて、準備万端にしておけば思い切り楽しめる夏休みになる。
文房具のチェックをしながら、「早めに済ませておけば、夏休みの後半を思い切り楽しめるよね」と、自分に言い聞かせるように長女に伝える。
ひとつひとつ手に取って、必要なものとそうでないものを長女と一緒に分けていく。
これはきっと、頭の中や感情の棚卸しとも似ている。
どんな夏にしたいか、何を目指したいか。
一緒に「心の準備」も整えられたような気がした。
子どもと私の整え方
夏休みのはじまり、子どもたちと話したこと。
「どんなことをやってみたい?」
「どんなふうに過ごしたい?」
自分で目標を立てて、小さな達成を重ねていく。
それは、結果として大きな自信につながっていくと思う。
大人になってからも役に立つ力になるはずだから。
習い事もそうだけれど、「やらされる」ではなく「自分で決める」ことを意識している。自分で決めることを少しずつでも増やしていってほしい。
今日の片づけも、そのための土台づくりになっていると思う。
子どもと一緒に過ごす時間を心地よくするには、まず見えるところから整えてみるのがいいかも。
あなたは、この夏をどんなふうに過ごしたいですか?
思い出を重ねていく前に、そっと整える時間を持つことで、後々の心の余白が広がるのだと思っています。
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最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!
きっと、家族それぞれが「どんな夏にしたいか」を考えて、小さな目標を持って、一日一日を大切に積み重ねていくこと。その過程そのものが、かけがえのない夏の思い出になっていくのだと思う。
今日も、小さな準備から始まる素敵な一日でありますように。では、また!
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