2025/07/14 小さな乗り切りの積み重ね 〜体調の波と向き合う月曜日〜
2025/07/14
雨粒が窓を叩く音で目を覚ました月曜日の朝。
湿気がじっとりと肌にまとわりつき、軽い頭痛がこめかみを押している。
週末の体調不良の余韻が、まだ体の奥に残っているような感覚。
それでも、今日は仕事に行けそうだ。
今朝の体調は思ったほど悪くない。
夕方まで保ちますように…。
昨夜、「明日、大丈夫かな……」という不安もあったけれど、実際に出勤できて、目の前の仕事に取り組めたことで、そっと灯りが戻ってきたようだった。
「明日、大丈夫かな」の夜を越えて
支度をしながら、胸の奥にあった小さな不安。
有給をとっている人が多いタイミング、休んだら同僚の負担が増えるな…。
週末に体調を崩した時、頭の片隅にあった気がかり。自分の体調のことで精一杯だったけれど、少し落ち着けば職場のことを考えてしまう自分がいた。
無事に出勤できることへの安堵と、「なんとか乗り切れた」という静かな達成感がある。
仕事帰りの車の中では、昨日の夫のサポートを思い出した。カイロを持ってきてくれたあの瞬間の優しさ。そばにいてくれた安心感。
一人で抱え込まなくてもいいんだと感じた時間が、今日の私を少しだけ軽やかにしてくれている。
ありがとう。
じゅわっと、暮らしに戻る音
夕方、キッチンに立つ。
冷蔵庫の中を確認して、今日の献立を思い浮かべる。
鶏肉のポン酢焼き、中華サラダ、スライストマト。
お米を炊いて、小松菜と豆腐の具沢山スープ。
そして——なすの揚げ浸し。

じゅわっと油の中に沈んでいく茄子。
紫色の皮がつやめき、細かく入れた切り込みがやわらかく開いていく。
この瞬間の音と香りが、実は癒しだったりする。
氷水に落としたあと、だし汁にくぐらせて、冷蔵庫へ。
何か特別なごちそうではないけれど、「これでいい」が「これがいい」に変わる瞬間がある。
できた料理を並べながら、「今日はここまで できた」と静かに、自分に拍手を送りたくなった。
冷たく味がしみたナスを口に運ぶと、じゅわっと広がる出汁と油の甘み。
週末は思うように動けなかった分、今日の「普通にできること」が、いつもより特別に感じられる。
子どもたちが「おいしい」と言って食べてくれる様子を見ていると、体調が戻ったことへの感謝と、家族との時間の大切さを改めて感じた。
元気な日が基準じゃなくてもいい
不調明けの夕方は、いつも思う。
「元気な日の自分」が基準になると、どうしても満たせないものが増えてしまう。
でも、こうして少しずつ戻ってこれるのなら、それで十分。
週末の寝込みを経て、今日できたことを思い出す。
起き上がれたこと。
出勤できたこと。
料理ができたこと。
家族の「おいしい」が聞けたこと。
ひとつひとつは小さいけれど、また暮らしが回り始めた感覚があった。
自分との付き合い方を覚えていく
体調の波は、きっとこれからも続いていく。
完全にコントロールできるものではないけれど、少しずつ自分なりの向き合い方を覚えていけばいいのだと思う。
仕事も家事も子育ても、同時進行で進む日々。
どれかひとつでも崩れれば、たちまちバランスは乱れる。
体調の波があるからこそ、こんな何気ない日常が愛おしく思える。調子の悪い日があったからこそ、今日の「普通」に気づけるのかもしれない。
そして、一人で抱え込まずに、家族の温かさに甘えることも大切だということ。
明日はどんな一日になるかわからないけれど、今日のような「思ったほど悪くなかった」日があることが、きっと支えになってくれると思う。
あなたは、体調の波がある中で、どんな「小さな乗り切り」を大切にしていますか?
自分の体調と向き合うとき、心がけていることはありますか?
普通の日常が、時にはとても愛おしく感じられる瞬間がありますよね。
\ よろしければ こちらもどうぞ /
▶︎ 朝時間を楽しむワーママが綴っています!
▶︎ 体調を崩した夜に気づいた
暮らしを支える「静かな備え」
▶︎ 言葉を交わすことの意味を
改めて見つめた一日。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました!スキやコメントとっても嬉しいです。
「何気ない日常の幸せ」に気づくたびに、心はふっと軽くなるもの。
無理せず、あなたのペースで大切に過ごしていきましょうね。では、また!
いいなと思ったら応援しよう!
今日の気づきが、あなたの心にもそっと寄り添えたなら嬉しいです。いただいたサポートは、これからの言葉の種として、大切に大切に育てていきます。