2025/10/22 「厳しさ」と「優しさ」と 〜雨の日に考えた視点が変える印象の話〜
2025/10/22
窓の外は暗く、雨音だけが静かに響いている。
寒さが一気に深まった。
温かい白湯を両手で包みながら、ゆっくりと息を吐く。
昨日は「感謝の種を探そう」と決めた。
今日は何を探そうか。
そんなことを考えながら、手帳を開く。
音のない時間に身を委ねていると、心の奥に沈んでいた考えがふと浮かび上がってきたりする。
同じ人なのに、見え方はこんなに違う
軽快な音楽に合わせてステップを踏んでいる。
チアダンスに励む娘たちを眺めながら、顔見知りのママたちと談笑していた。
ふとした流れで、お互いが知っている共通のママ友の話題になった。すると、面白いことが起きた。
「すごく厳しくて真面目な人だよね」と。
私は驚いた。
「え?いつもニコニコしていて優しい印象だけど」
同じ人なのに、全然違う。
真逆と言ってもいいくらい、印象が違っていた。
思わず笑ってしまった。
一緒に活動したときの立場や関係性で同じ人でもこんなにも違った印象になるのかと。
場面が違えば、見える顔も違う。
当たり前のことなのに、改めて気づかされた。
私も、誰かにとって「別の人」
誰かをどう見るかは、その人との関わり方で決まる。
そんなことはわかっているのだけれど、同じ人物なのにあまりにも違う印象だったのでハッとした。
私も、見る人によって違う人になっているんだろうなと思って、なんだか面白いなと思った。
朝4時に起きて手帳を開いている私。
仕事で受付対応している私。
子どもたちに「早くしなさい」と声をかける私。
noteに日々の気づきを綴っている私。
全部同じ「私」なのに、きっと誰かにとっては「真面目な人」で、誰かにとっては「優しい人」で、また誰かにとっては「厳しい人」なのかもしれない。
そのどれもが嘘ではなく、ほんの一面にすぎない。
そして、私から見た誰かも、みんなに同じように見えているわけではない。
あなたが「優しい」と思う人を、誰かは「厳しい」と感じているかもしれない。
多面性を認めることの優しさ
人は、一つの顔だけじゃない。その場面、その関係性、そのときの状態で、見せる顔が変わる。
だから、誰かの一面だけを見て決めつけない。
自分の一面だけで自分を責めない。
「あの人はこういう人」と決めつけてしまうと、他の面が見えなくなる。「私はこういう人」と自分を枠にはめてしまうと、窮屈になる。
人は、もっと自由で、もっと多面的。
それを認めることが、自分にも他人にも優しくなれる第一歩なのかもしれないなんて考えた。
今日は「多面性」を探してみようと思う。
誰かの意外な一面、自分の知らなかった一面。
そんな小さな発見が、日々をもっと面白くしてくれる気がする。
あなたは一つの面だけで見ていませんか?
もしかしたら、その人にはまだ知らない一面があるのかもしれません。
そして、あなた自身のどんな一面を、大切にしたいですか?
見え方が違うから、世界は面白い!
雨音を聞きながら、そんなことを思った。
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