2025/07/05 ママがやらなくても大丈夫 〜抱え込まなくても伝わるもの〜
2025/07/05
静けさの中、うっすら明るみを帯びた空に、淡い光が差し始める。
早朝にもかかわらず、空気は少し重たい。
季節が確かに夏へと歩みを進めているのを感じる。
ピアノ教室があるから朝のうちに…と、セカセカと掃除しているうちに、「私がやらなきゃ」って、いつからこんなにも当たり前になったんだろうと思った。
10時になると、子どもたちは夫と一緒にピアノ教室へ。私はというと、静かな部屋でひとり、ほんの少しの自由時間を味わうことができた。
こんな時間って、実はとても貴重。
いつもなら「私が一緒に行かなきゃ!」と思ってしまうけれど、今日は「お任せします」と言えた自分がいる。
この「なにもしない」が、どれほど贅沢な時間かを、ようやく感じられるようになってきた気がする。
こうやって、任せることも大切なんだなと思う。
できるようになった!が生まれるとき
「先生に『やっぱりやればできるじゃない』って言われたの!」
長女は照れくさそうにしながらも、どこか誇らしげな表情で嬉しそうに話す。
先週の涙は、無駄ではなかったのだと感じた。
本人なりに悔しさと向き合い、自分で考えて練習した結果。
小さな達成が、確かに彼女の自信になっている。
先週のできなかった日があったからこそ、できた日の重みが、こんなにも胸に響く。
そして、親以外の大人からの刺激って、やっぱり大きいなと思う。
保護者会で感じた感謝の気持ち
午後は学童の保護者会。
参加していた半数以上が1年生の保護者。
夏休みに向けての準備や注意点、工夫がたくさん話され、支援員の皆さんの想いと努力に、ただただ頭が下がった。
子どもたちが夏休みを楽しく過ごせるように、本当にたくさんの工夫を考えてくださっている。
外遊びが難しい昨今、きっとご苦労が絶えないだろうなと思いながら、感謝の気持ちでいっぱいになった。
私が保護者会に出席している間、子どもたちは夫と図書館とゲームセンターへ。
以前なら、こうした「子どもと夫だけの時間」にどこかでモヤっとしていたかもしれない。
でも今は、素直に「ありがとう」と思える。
帰ってきた二人の満足そうな顔を見ていると、「私がいなくても大丈夫なんだ」という安心感とちょっとした寂しさが広がる。
そして「私が全部やらなくても、ちゃんと大切に育っている」ことを、少しずつ信じられるようになってきた。そう気づくと、私も成長してるじゃん!と思えた。
家族で囲む たこ焼き の夜に思うこと
夕食はたこ焼き!義父が釣り仲間からもらったタコを差し入れてくれたのだ。
熱々の鉄板に流し込まれた生地がじゅわっと音を立てて焼け始める。生地はたっぷり流し込み、好みの具材を詰めて焼いていく。
家族で囲むホットプレートからは、湯気と笑い声が立ちのぼる。
「こっちはチーズ入りにする。わっ!入れすぎた!」
「えー、たこ2個入ってた!ラッキー」
外はカリッと、中はトロ〜っとした熱々のたこ焼きを頬張りながらのたわいないやり取りの中にも、今の私たちが詰まっている気がした。
暮らしは、誰かががんばりすぎなくてもいい。
ちゃんと伝えて、役割を分け合い、任せ合うことで、
こんなふうに穏やかな夜がつくられていくのかもしれない。

抱え込まなくても伝わるもの
「私がやらなきゃ」と思いすぎると、身動きが取れなくなる。きちんと伝えて、任せてみると、心が少し軽くなった。
手抜きではなく、信頼を渡すつもりでそうしてみると、任せられた相手も応えてくれる。そして、任せることで生まれた時間や心の余白は、また別の形で家族に返っていく。
私が「やらなきゃ」と思っていることの多くは、実は手放しても大丈夫なことなのかもしれない。
きちんと伝えて、きちんと任せる。
それだけで、心にゆとりが生まれてくる。
「全部、自分がやらなきゃ」
そう思い込んで、暮らしをきゅっと握りしめていませんか?
私もようやく少しだけ手をゆるめることができるようになってきたのだと思う。そんな視点の変化は、暮らしの中で少しずつ育まれていくものかもしれないですね。
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今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
任せることの温かさを、一緒に感じていきましょう。
抱え込まなくても、大切なものは、きっとかたちを変えて届いています。
では、また!
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